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頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

合同練習

2009年09月27日 | 日記
昨日は久しぶりに三四郎で合同練習が行われ、二見からも数人ではありましたが参

加させて頂きました。

道場にはやる気がある子ばかりが集まって、いつもながら大変「熱い練習」とな

り、勉強になって、また課題もたくさん出来ました。

柔道を通じて知り合えた先生方、子供達に感謝し、これからも変わらぬお付き合い

をして下さるようお願いします。

しかし、我が子供達にはがっかりし、情けなくなりました。

やはり、「負けたくない」「投げられたくない」気持ちが強いんだろうか、腰を引

いた柔道に徹したり、相手を選んで練習をしていた・・。

いつからこんな「イモ引き」になってしまったんだろう・・。

後先考えず壁にぶつかっていくのが良いとこだったのに・・・。

と帰宅した後はこんな話をじっくり話をしました。

ライバルを意識するのは間違っていないし、負けたくない気持ちはよく分かる。

そして、そんな相手に気楽にかかっていけない雰囲気を私が作ってしまっている

部分も否めない。

でも、それじゃ駄目なんだと言うことを分かって欲しい。

投げられても、押さえ込まれてもいい、練習なんだから、持っている力をドンドン

出し切って練習していくこと、そし相手のいいところはドンドン吸収していこうと

子供達に伝えました。

これはS先生も言われていましたが、私も、結局は真面目で「向上心」のある者

が将来成功するものだと思います。

「向上心」と云うことについては、私は常に向上心を忘れず、反省、失敗を繰り返

しながら日々修行し、何事も感受する気持ちを持ち続けていきたいなと心掛けてい

ます。

それは柔道に限らず、人間として大事なことを様々な方から学ぶこともあります

し、道場の子供達から学ぶこともあるからです。

自分が正しく他人が間違っている、何事も完璧であるという考えを持っている

方はある意味羨ましいと思いますが、子供達には向上心を持った、柔軟性のある人

間になって欲しいと思います。

子供達が子供らしく柔軟に行動出来るように・・と考えているつもりですが、まだ

まだ私も修行中です