田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

玉名市の高瀬裏川花しょうぶまつり

2016年06月08日 | 季節の花巡り

  玉名市の高瀬裏川緑地公園で開かれている、しょうぶまつりに行って来ました。

 高瀬は玉名市の中心部の地名です。これまで他の方のブログなどを見ていて、一度行ってみたいと思っていました。

 裏川は菊池川の横を流れています。人出はありましたが、菖蒲は期待したほどは咲いていませんでした。横を歩いていたご夫婦が、去年は満開だったけどと話していました。今年は不作のようです。

  

  それでも上流の方は結構咲いていました。何本も架かっている手すりのない橋は江戸時代のものです。菊池川を船で渡ってきた荷物などは、これらの橋を通って右手の町方へと運ばれていました。

  

  皆さん、ベストアングルは一緒のようです。デジタルカメラの普及で愛好者が増えました。  

  私は古い橋に興味があります。それぞれの橋には名前がついており、荷車で運びやすいように彫り込みをいれたり、真ん中を低くしたりして、橋から落ちないよう工夫がしてあります。

 

  菊池川の河川敷ではマリーゴールドの花壇が満開でした。家内は菖蒲よりこちらの方が見応えがあったと言います。

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (京都で定年後生活)
2016-06-08 22:17:38
こんばんは
確かに少し寂しい感じの花菖蒲ですね。
きれいな散策通路と古い石橋の共演が面白いです。
マリーゴールドすごいです。
それに青空に映えてきれいです。
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おはようございます (九州より)
2016-06-09 06:44:19
高瀬地区は玉名市の古名で、西南の役にも名前が出て来ます。
菖蒲は少々残念でしたが、雰囲気は良かったです。
マリーゴールドの花壇は見応えがありました。長く続いていました。
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