HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

須磨アルプス 妙法寺~塩屋 2022.12.14

2022-12-14 | 番外編 ハイクなど

飛騨山脈とは言わずに北アルプス、だからここでは須磨アルプス。
それで良いのだろう「山高きが故に尊からず」なのだから。
とは言っても、トラロープ頼りの姫路夢前・明神山を歩いた4日後に
気楽な山歩きのつもりで歩いた。

今日はとにかく風が冷たく強かったから、かなり難行の??アルプスになった。


▲ 地下鉄妙法寺駅側から東山に上る途中の木守柿 ▲

 
▲ 須磨アルプス核心部俯瞰 強風でここの通過を諦めたご夫妻 ▲





 
▲ 通称「馬の背」までの一番の難路、風が強く今日はかなり危険な路だった。▼

▲ 「馬の背」を抜けると、後は花崗岩の細い岩場の間を縫う道が続く。▼





▲ 月見山方面への下りの分岐点 ここから西へは急な階段が待っている。▼
 

 




▲ 階段を上り切った辺りの南望と北望 ▼


 
▲ 神戸地下鉄の妙法寺駅から歩いて最初に上った東山を振り返る。▲


▲ 岩場の連続を抜けて横尾山頂へ 南には瀬戸の海が広がる。▲

 
▲ 遠く明石海峡大橋が初めて顔をだす。▼


 
▲ 横尾山から尾根伝いに南に歩くと栂尾山、立派な展望台が作られている。▼
 



 
▲ 栂尾山から高倉台団地へは、「魔の300段」と言われるまっすぐな階段が待つ。▲



 
▲ 高倉台団地を抜けて、急な階段を上り直すとおらが茶屋へ至る。そこから南西方向に旗振山を目指す途中に鉄拐山、山裾の左右には巻道も付けられている。
直進すれば急な階段路で山頂に至る。▲

 
▲ おらが茶屋からの南西方には明石一の高さを誇るタワマン  右は高砂の高御座山遠望 ▲

 
▲ 高倉台団地のセンニンソウと、高倉山のイソギク ▲

 
▲ 冷たい上に強い風、遠目にも白波が立っているのが見渡せるほどに海はかなり荒れていたようだ。▼
 




▲ 風は少し収まったかに感じた海の景色 真冬の厳しい海だけれど光っていた。▼
 



 
▲ 左は大阪方面 あべのハルカス  右は関西空港の連絡橋が見える。▲

 
▲ 旗振山で須磨の連山はお終いになる。▲

 
▲ 旗振山からの須磨 右は神戸の街 ▲


旗振山から30分で山陽電車塩屋駅に至る。下り14時8分の各駅停車で帰った。
(2022.12.14 須磨アルプス 妙法寺~塩屋)
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2 コメント

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素晴らしい風景ばかり・・・。 (こいも)
2022-12-17 23:52:52
林の子さん
素晴らしい画像をたくさん見させていただきました。
険しい道をお二人で・・・とても素敵なことですね。
高い山の岩場・・・とても恐いな~と・・・想像するだけで脚が震えてしまいます。
登ったことがありませんから、達成感とか、風景の素晴らしさとか・・・
実際のところ良くわかりませんが、
こうして見させていただくだけでとても幸せな気分になりました。
ありがとうございました。
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歩くこと。 (林の子)
2022-12-18 09:40:12
この日は尋常ではない寒波・強風でしたから、普通に歩けば10分程度で通過できる岩場もかなり難行でした。

街中を歩くのは普通に人とすれ違ったり、時にはぶつかったりで好きではないのですが
のんびりと山道を歩くのは昔から好きです。
さすがに20代の体力も気力も失せましたから歳相応の歩きですが。
ここ10年近くは、大昔の山仲間と近隣の山歩きをしているので
最近になって女房どのが私も歩きたい…と言いだしたこともあり
時折、県内の山に同行するようになりました。
のんびりしていればいいのに、思いがけない厳しい場面にも出会い疲れますが、適度な疲労感があって楽しいです。
単独行は危ないと自覚していますから気心の知れた人たちとの歩きは続けたいですね。
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