HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ポンポンアザミ2024-2

2024-08-26 | 【独り言】

この花を売りに出していることなどを書いたことがある。
何が良くて何が悪いのかの判定は、今は殆ど全部が個人に委ねられている。
だから法律で悪いと決められたもの以外は悪くはない…と言うのも個人の主張になっている。
悪いと決められていてもそれを指摘されるまでは個人の判断だし
時には法律規範の根拠と憲法規定の解釈などの矛盾?を盾に
個人の自由は保障されているのだ、などの強弁まで登場したり
そのことが新しい民主主義なのだと喧伝されたりもする。
単純明快だった筈のことが、幾つもの情報を得た人の知恵?の複雑さ故なのだろう
底なしの得体の知れないほどにまで枝分かれしてしまっている。
見つからなければ…などと、幾つもの無視が無視を呼んで横行しているし
この花が悪いのではない、売る人が悪いのだ、
売る人が悪いのではない、買う人が勝手に捨てるから悪いのだ…の論理は
所詮は保身だと思いつつも、知らないこと、知らしめないことが悪いのだ、の言葉にすり替えられている。
頭の良し悪しに関わらず、論理のすり替えが普通にまかり通る時代になってしまった。

 

 


 (2024.07.21 林)

 

 

 
(2024.08.12 林)

たぶん綿毛がここに飛んできたのだろう。
少し離れたアパートの庭からはみ出して咲いている。
ナルトサワギク、ナガミヒナゲシ、オオキンケイギク…。

 




(2024.08.20 林)

 



 

 
ポンポンアザミ キク科カンプロクリニウム属 Campuloclinium macrocephalum
(=Eupatorium macrocephalum)
 (2024.08.26 林)

ポンポンアザミ2024-1のページにコメントとして送られてきたネット上でのコピペ問題を上げた。
見えない部分、知らない部分で平気に拡散する意図した誹謗中傷、似非情報と同格?ではないにしろ
根本的な取り締まりをしないととんでもないことになる…などと声高に叫ぶメディアのいい加減さの方こそ、大きな弊害だと感じる。
扇動しているのは何なのか、はっきりと表舞台に登場もせずに済ませている。

------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------
ポンポンアザミ2024-1 ポンポンアザミ2022 ポンポンアザミ2023 園芸種として売られているものでも要注意?

ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)


コメント    この記事についてブログを書く
« ダイズ(大豆) | トップ | ホナガイヌビユ(穂長犬莧) »

コメントを投稿

【独り言】」カテゴリの最新記事