HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

加西 鎌倉山

2022-05-05 | 番外編 ハイクなど

カメラの出し入れが便利なように…と買ってもらったウエストポーチ。
近場の花撮りにしか使っていなかったのだけれど
おじんハイクの生駒後半(鳴川峠~信貴山)歩きがかなり楽だったので今回は用意して出発…
…だったけれど、何となんと、自宅の庭に置き忘れ。
すでに自宅から半時間以上走っていたから引き返す距離になくそのまま山に向かった。
途中、ナビが変な方向を指示し始めたこともあって、山麓の普光寺に着いたのは予定より半時間以上遅かった。
それでも気を取り直して寺には立ち寄らず、手前の登山口から東の稜線を目指した。


▲ 駐車スペースは10台分は無い。下の案内図のある場所から少し寺寄りに上がった所が登山口になっている。▼
 

 
▲ 取り敢えず用意されているトイレ、二度と使いたくない…そうだ。稜線へはここから歩き始める。▼

▲ 周りはどこも見事な新緑 ▲
 
▲ 最初のランドマーク、送電線鉄塔までは比較的緩やかな登り。ヤマフジ、ホオノキが茂っている。▲
 
▲ 加西市・西脇市の市境になっている東の稜線、行者道に飛び出した辺りの標識。右は大天井のピークで展望は無い。
ピークを踏まない巻き道(近道)も用意されている。▲

 
▲ 鎌倉山の標高は452.4だけれど、大天井460.5、小天井460.2でいずれも稜線上のコブだが少しだけ高い。
二つのコブには左に巻く道が用意され、ご丁寧に「近道」の表示もある。▲


▲ 小天井は5分程度のコブ。山頂抜けてきた元気な人 ▲
 
▲ 幾つかのアップダウンを繰り返す稜線を辿って「東ののぞき」で昼飯。▲
 

 
▲ 相変わらずカレーメシ、7-11期間限定具増量コンビニおにぎり…▲
 
▲ 本日のハイライト? 黄色いマメ科の花…は、エニシダではなくてジャケツイバラだった。
人の手など全く入る余地のない場所で果実殻も残されていた。▼
 

 
▲ カメラ無しのハイクだったけれどこれを撮り逃す訳にはいかない。最近はスマホカメラも充分に役立つ。▼
 
▲ 撮りすぎ?、カメラがあればたぶんもっと撮っている…▼

▲ ジャケツイバラのデッサン 2003.11.26 神田文房堂 もう20年近く前のことになる。▲



 

  


▲ 新調?案内版の現在地が鎌倉山、西ののぞき・鎌倉寺方ではなく右のS字に書かれているルートを歩いて下った。▲
 
▲ ヒメハギとオオバヤシャブシ ▼


 
▲ 河内城跡と書かれた矢印標識辺りまでは、かなりの急傾斜でロープ頼りの下りが続く。▼

▲ 予定は上図青線ルートを時計とは逆回り、鎌倉谷に下る五万図上には右の稜線にも破線が書かれているのでそちらを採った。
下図の赤線部分がそのルートである。▼

幽かな踏み跡程度だからシダ類が覆いかぶさっている。殆ど歩かれていない道で整備もされていない。
観光案内図も不親切で、稜線歩きのルート標識との落差は余りに酷かった。
 
耕作前の田んぼの畔を抜けて広い道路に出るまでの間、ナヨクサフジが茂っていた。
 
▲ ナヨクサフジ ▲

▲ 久し振りの麦畑 ▼
 


 
▲ ノアザミにとまるモンキチョウ ▼
 

 
▲ ミツバツチグリ ▲

▲ 右がなだらかに見える鎌倉山、南西方に急下降、幾つかの上り下りを繰り返して、左のピーク北側の鞍部辺りを下った。▼
 

(2022.05.03 加西 鎌倉山)

--------------------------------------------------------------
高御位山周遊 高御位山回遊 花 小野アルプス・前山~紅山 三木山 雄岡山・雌岡山
須磨アルプス 東山~塩屋 加西アルプス 善防山 加東・三草山 
国土地理院 地図

コメント    この記事についてブログを書く
« ツツジ ヒラドツツジ(平戸... | トップ | ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) »

コメントを投稿

番外編 ハイクなど」カテゴリの最新記事