稲が育っている畦の近くには
やはりアゼナとタケトアゼナが共存している。
花は咲いていないけれどスベリヒユも広がってている。
▲ アゼナの葉には鋸歯は無く、葉腋から左右に花柄が出て花をつける。▲
▲ アゼナの多くは葉腋から細長い花柄が対に出て花をつけるので花時は賑やか。▼
▲ 花が終わってしまったアゼナ 花数が多い分、やはり賑やか。▲
(2024.08.08 松江)
☆
(2024.08.09 田町)
☆
ヒメミソハギをもう一度撮りに出かけた、
干からびてしまった場所だから期待していなかったけれど
冷房の室外機のドレーンパイプからの水が溜まっていた場所にアゼナとトキワハゼ。
アゼナ(畦菜)アゼナ(←ゴマノハグサ)科アゼナ属 Lindernia procumbens
アゼナ類は新しい分類体系では、ゴマノハグサ→(オオバコ)→アゼトウガラシ科と変遷し
現在ではアゼナ科アゼナ属に分類されている。
(2024.08.12 田町)
☆
▲ すぐ横に咲いていたタケトアゼナはやや細長い花。唇弁・側弁に紋様が目立ち、葉には鋸歯が見える。(アゼナは全縁)
基部が丸く茎を抱くように接しており、アメリカアゼナの一タイプとされている。▲
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こんばんは。
先日はコメントを寄せてくださり、ありがとうございました。
実は今日、どうしても気になって舞岡公園にロシナンテと行ってきました。
先日アップをしたアゼナ(またはタケトアゼナ)の花がまだ咲いていました。
帰宅して画像を整理しているところなのですが、
やはり私には区別が難しく、アゼナかなぁ…でもタケトアゼナかもしれないと悩ましい状態になっています。
明日にでも今日撮ったものをblogにアップしようと思っているのですが、、、
お時間のある時に見ていただいて、林の子さんのご意見を聞かせていただければと期待をしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
現物を見て、どこか違うな、と言うことに気づいてそこから調べ始めると
最初に特定した名前に捕われてしまうので、類似のものを事前に覚えるようにしています。
たかが雑草、なので、地域性や細かな分類などは持てる知識の限界を超えてしまっているので大雑把な区別だけですが。
アゼナ、タタケトアゼナ、アメリカアゼナの三種類は
見た目の区別が可能なので、実物を目の前にして区別するようにしています。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/d84669f49cfa03e6b1d3977d8603cdf9