HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

姫路夢前 明神山2022.12.10

2022-12-11 | 番外編 ハイクなど

おじんハイクは先月の奈良・若草山~春日山原生林彷徨で終わった。
さすがに12月は寒さも厳しいし、と思っていたけれど
テレビのニュース番組で播磨富士・明神山を見た女房どのからリクエスト。
老体にむち打たれるようだけれどそれじゃ行くか、となって出かけた。

 

三枚に分割した地図、ポイントごとにしっかりとした道標があり道迷いの懸念はない。
一番ポピュラーだと言われている稜線歩きを選んで、登りは右側の尾根から明神山頂を目指し
下りは左側の尾根を下った。
以前は谷筋を詰めるルートだったようだけど、最近整備されたという両尾根のルートはトラロープ頼りの厳しい上下だった。



 
▲ 駐車場からの明神山 ▲
 
▲ 登り始めて10分余り、いきなりの大岩 屏風岩 ▼


 
▲ くじら岩 ほぼ水平の岩場 ▼



▲ 観音岩付近 ▲


 

 

 
▲ 地蔵岳の頂上は稜線から少し東にある為に裾を巻いて上るルートになる。▲
 
▲ 六合目、七合目とさらに斜度はきつくなり、がまん坂ではトラロープ頼りの急な登りになる。▼

▲ がまん坂を上がると今度は八丁坂、急登は続くどこまでも…状態。▼
 
▲ 頂上近くには文字通りの鎖場 ▼
 
▲ 鎖場をよじ登り、やっと山頂直下の九合目、やはりトラロープ頼り。▼
 
難行苦行の明神山山頂についた。
 
▲ 難行苦行の果てに明神山山頂についた。無風・快晴 360度遮るものなし。▼
 

 


▲ 指呼の距離に七草山(なぐさやま)と東に連なる尾根が伸びている。▼
 

 
▲ スペースは充分、丸太製のベンチも充分、風もない快晴の山頂で昼餉 ▼

▲ 昼餉の後の学習? 学習の後の体操? ▼


 
▲ コバノミツバツツジの冬芽 枯れすすき ▼


下山ルートは、上って来た東側の尾根と谷を隔てた西側の尾根を下る。


▲ いきなりの激下り やがて「莇野(あぞの)・馬谷(もうだに)」への分岐 古くからの谷筋(Bコース)への分岐が現れる ▼
  


▲ 下りの途中から振り返った明神山 下は登って来たルートに点在していた岩場の俯瞰 ▼


 
▲ サンタ岩(三田岩) 詳細不明 ▲


 
▲ 夢展望岩 激下りの後だから余計に景色が明るい ▼



▲ 一刀岩 刀で一刀両断 そんな意味合いなのだろうが、元は桃太郎岩と名付けられていたらしい。
確かに桃を二つに割ったような…… ▲

▲ 紅葉乗越と名付けられた峠道の紅葉 ▼
 





 

 
▲ 達磨岩からの明神山 ▼
  
▲ 達磨岩 西の丸と高度を下げる ▲
 
▲ 西の丸からはルートは南から東に折れる。その後に「マンモスの背」なる一枚岩が現れる ▼

▲ かなり傾斜のある一枚岩が続く ▼
 

 
▲ 大黒岩 マンモスの背を下ったから大したことはない…と感じる岩場 ▲

▲ 緑に塗られた鉄塔(播磨78)▲
 
▲ 里道に降りて見上げた明神山、きつかったあ~ ▼
 




概念図に行程の途中に付けられていた道標を記した。

(2022.12.10 姫路夢前 明神山)
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