HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

2020-02-29 | 【独り言】

この花が咲いていると、座り込んで見ている。
午後になると幾つもの花冠がくるりと回りながら落ちる。
何時間も見ているわけでは無いけれど、一つや二つでは無いし
視野の外でもくるりと回っているのだろう。

同じ事を何度見たり撮ったりしても同じなのだけれど
やはり座り込んで見ているし撮っている。


▲ この程度の広がりを見ても、イヌノフグリがここまで広がっていれば…と期待してしまう。























▲ 花冠がくるりと廻って落花する仕組みは、真横から見るとよく分かる。
萼片が花冠の株を絞り込むようになるからだ。▼



オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) オオバコ科クワガタソウ属 Veronica persica
(2020.02.21 北王子町)

 
▲ 【再掲画像】 左がオオイヌノフグリ、右がイヌノフグリの果実
オオイヌの名前は、この果実のサイズでは無く花のサイズのことだから大きなイヌノフグリではない。
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