![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/10/e5f9b9d4c5a70fc933ec982daeb16295.jpg)
一面のオオイヌノフグリは冬には無理だ。
それでも今年は次々と花が咲き始めている。
春になるまでの間に撮り飽きてしまうだろうか。
▲ おしべの葯は濃紺だが、白い花粉を出す頃には全面が二つに割れる…のだが
開花時点では殆どの葯は白い花粉を既に出している。▼
▲ 自家受粉を避けてでもいるように、おしべとめしべは微妙な角度で離れている。▼
▲ 幾つか咲き始めている場所では、蕾と果実の両方が見える。
それほど短い花期だと言う事だ。
▲ ほぼ一日花、中には一度閉じて二日目も開くものがある…と、小西が実体験をエッセイに綴っている。
花冠を落とした萼片はしっかりと子房を包んでフグリ誕生まで守っている。▼
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) オオバコ科クワガタソウ属 Veronica persica
(2020.01.28 林崎町)
☆
▲ 芽生えの頃
▲ 一面の春
--------------------------------------------------------------
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
オオイヌノフグリ 春のオオイヌノフグリ 水色~白 イヌノフグリ
コゴメイヌノフグリ タチイヌノフグリ フラサバソウ ムシクサ オオイヌノフグリ・独り言
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます