▲ 花が終わりに近づく頃、葉が焼け始める。▲
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あたり一面のイヌタデ、薄桃色が広がっている。
▲ 花被片5、花弁ではなく萼だと解説されているけれど、
花弁に当たる内花被片、萼片に当たる外花被片の区別が、タデ科の花ではできない。▲
▲ 花被片が破れて中から種子が見えている。▲
(2022.10.18 明石公園)
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(2022.10.26 明石公園)
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イヌタデ(犬蓼) タデ科イヌタデ属 Polygonum longisetum(=Persicaria longiseta)
(2022.11.03 新明町)
花の構造については別ページに書いた。
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▼ イヌタデと思って撮ったのだけれど、少し様子が違うハルタデ ▼
ハルタデ(春蓼)タデ科イヌタデ属 Persicaria vulgaris
オオハルタデの花期は夏~秋と区別されていたが現在ではハルタデ(花期は春)に含まれている。
サナエタデ(早苗蓼) Persicaria lapathifolia 托葉鞘は筒状、花序は直立する。花期は春、早苗蓼。
オオイヌタデ(大犬蓼) Persicaria lapathifolia 花序は垂れる。
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▲ ハナタデ ▲
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イヌタデ2021 大久保のイヌタデ2020 須磨のイヌタデ2019 ハナタデ2022 ボントクタデ(凡篤蓼)2022 ハルタデ2022 ママコノシリヌグイ
オオケタデ オオイヌタデ2022 サデクサ シロバナサクラタデ
ミゾソバ ハルタデに集まる昆虫たち
こちらのイヌタデもた~っくさん咲いていますね。
葉は紅葉して、花被片が破れて黒く光る種が覗いていますね。
とても素敵なイヌタデを見させていただきました。
ハルタデは見たことがないように思います。
オオイヌタデの花序は垂れるのですね。
『花の構造』・・・見させていただきます。
ありがとうございました。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・
開花の頃は赤色が目立つのに、果実が出来る頃には白っぽくなるので「ままごとのごはん」になれたのでしょうね。
時には赤い蕾も混じっていたのでしょう。
オオイヌタデもオオケタデも花穂が長いので垂れて来るのでしょうね。