水田では田植えが始まる季節。
野菜畑では玉蜀黍の植え付けが始まっている。
幾つもの野辺がそのようにして季節らしい佇まいを作り出す。
今年の野辺はカメムシの異常発生、だそうだけれど花を撮らせてくれなかった。
畑の隅に出て来たハルタデには幾つもの昆虫がそれぞれの初夏。
ハルタデ(春蓼)タデ科イヌタデ属 Persicaria vulgaris
オオハルタデの花期は夏~秋と区別されていたが現在ではハルタデ(花期は春)に含まれている。
サナエタデ(早苗蓼) Persicaria lapathifolium 托葉鞘は筒状、花序は直立する。花期は春、早苗蓼。
オオイヌタデ(大犬蓼) Persicaria lapathifolia
(2020.06.22 松江)
☆
▲ 四年前の秋オオイヌタデ → オオハルタデ(ハルタデ)或いはサナエタデとしたタデ。
オオイヌタデ
--------------------------------------------------------------
ハルタデ(春蓼) イヌタデ(犬蓼) ボントクタデ ヤナギタデ・マタデ
ハナタデ(花蓼) シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
ハルタデ(春蓼)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます