HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アンズ(杏・杏子)

2021-03-09 | 春 赤・桃色系

以前は田んぼの灌漑用水路の役割も持っていたのだろう。
今は宅地開発が進んで田んぼは一枚しか残っていない。
高山右近が高槻から明石に移った折の居城・船上城の小さな高みのすぐ横を古城川が流れる。
その北側にある小さな地域の公園。
小さな木だけれど、蕾がたくさん。
花が期待出来る小さな木。
鉢植えで育っていたのを地植えにしたのだろうか?








▲ 芽鱗を押しのけた花芽ばかりが目立つ。葉痕の上に何とか葉芽。葉は花が終わってからだから控えめ。▼

















(2021.02.24  新明町)

別の場所の古木、まだほんの数輪だけれど開花した。










(2021.02.25  西新町)

ここのアンズは終わっていた。








アンズ(杏・杏子)
 バラ科サクラ属 Prunus armeniaca
(2021.03.07  貴崎町)


▲ 去年の杏の花 ▲
梅と杏、いつも同じ頃か少し遅れて咲く杏の花は、梅がまだ咲いている…と言われている。

ウメ(Prunus mume)と同系だし、アンズとの掛け合わせのウメもあるのだから当然か。
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 今年の杏 冬芽 去年の杏 メジロとアンズ ウメ(梅)杏・一重「豊後」 ウメ 杏・一重
 アンズ(杏・杏子) アンズ(杏・杏子) 


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