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須磨では梅が咲く頃に何本かの桜にそれぞれの冬芽・葉痕。
桜が咲くと、こぞって「染井吉野」…になってしまうのが頂けない。
その喧噪が終わると、花弁数が多くて「八重桜」とか「ボタン咲きの桜」が咲く。
生育起源からは主にオオシマザクラ(大島桜)を母種とする園芸品種の総称。
山桜に対して「里で作り出された桜」の意味だと理解している。
幾つかの園芸品種には名前が振られているのだけれど
面倒な講釈が苦手だと、「八重桜」「牡丹咲き桜」
それも面倒なのでここでは「サトザクラ」の名札が下げられている。
(2021.01.20 須磨離宮公園)
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▲ カンザン(関山・セキヤマ) ▲
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サトザクラ(カンザン・関山) サトザクラ(フゲンゾウ・普賢象) サトザクラ(イチヨウ・一葉)
サトザクラ(ギョイコウ・御衣黄) セイヨウミザクラ
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