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サラサモクレン。
シモクレン(Magnolia quinquepeta) とハクモクレン(Magnolia heptapeta)の
交配による実生から得られたもの。
花が咲くのは半年も先の事になる。
▲ まだ一番外側の固い芽鱗(前年の托葉が変化したもの)を被っているものや、外れかけている花芽も多い。
外れた痕が冬芽を一周する芽鱗痕として見え、横に葉芽も見える。▼
(2020.11.25 須磨離宮公園)
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須磨名物?の、コブシとモクレン(シモクレン)が一緒に咲く樹の冬芽は
まだ小さいけれど今年はモクレンの方が多い。
たぶんコブシにモクレンを接いだのだろうけれど二種が同じ樹に咲くのは見もの。
開花時期が少しずれるから、同時に見られたのはほんの僅かだけれど。
サラサモクレンは今年もしっかりと冬芽をつけている。
▲ 枝先に付く頂芽、大きいものが花芽、その横に付いているのは葉芽。▼
▲ 頂芽は花芽・葉芽の混芽だが、枝の途中には小降りの葉芽が付く。▼
サラサモクレン(更紗木蓮) モクレン科モクレン属 Magnolia × soulangeana
(2021.01.20 須磨離宮公園)
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▲ 左は花期のサラサモクレン。右はコブシとモクレンが一緒に咲く樹から見たサラサモクレン(背景になっている白)
モクレンなどを増やすのに、コブシを台木として接ぐことは植木の世界では普通だそうだ。▲
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用語を覚えるために何度も登場するハクモクレン冬芽図解。
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ハクモクレン開花直前 モクレン(紫木蓮)の花 コブシの冬芽
須磨のサラサモクレン・冬芽 森林のサラサレンゲ・冬芽
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