
フウ、或いはサンカクバフウ、タイワンフウ。
面倒なのは漢字で書くと「楓」、カエデと読む方も多いのだけれど
カエデの漢字は「槭」なのでこちらはフウと呼んでいる。
葉の大きさは別として紅葉もするから、混同して「楓」の字が振られたのだろう。
もう一つのモミジバフウ、或いはアメリカフウはこの樹の呼び名に呼応して名付けられている。
こちらも漢字では「紅葉葉楓」、訳が分からない字面になる。
この辺りのいい加減さ??が普通になってしまっているから
花の名前、樹の名前に興味のある人たちは惑わされる。
(2022.11.05 須磨離宮公園)
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▲ イチョウを睥睨して育つフウ ▼
▲ 本園南側には10mを超えるフウが何本も並木風に並ぶ。▼
フウ(楓 サンカクバフウ・タイワンフウ) フウ(←マンサク)科フウ属 Liquidambar formosana
種小名のformosanaは「台湾の」の意味。
(2022.12.03 須磨離宮公園)
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▲ 近くで見る事が出来る医療センターのフウ ▲
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▲ モミジバフウの果実 冬芽・葉痕 ▲
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医療センターのフウ2021 市民病院のフウ2021 須磨のフウの果実2022 春 新葉 秋 秋色 冬芽・葉痕2022
今年のモミジバフウ2022 モミジバフウの冬芽・葉痕
「サンカクバフウ・タイワンフウ」とも言うのですね。
こうして見させていただきますと、果実の違いも良くわかります。
フウの果実はこれからでも見られそうです。
楽しみにしたいと思います。
時には山歩きもこなしているので何とはなしに三年…と思います。
まだまだ安心は出来ないのですが、来年5月までは胃カメラ検査も無し。
所用で立ち寄ったその医療センターでスズカケノキとフウを撮ってきました。
大変だったのではと・・・あの時はとっても心配いたしました。
でも、お元気になられて、山歩きもされて、本当に良かったです。
もう、3年が経ったのですね。胃カメラ検査は来年の5月までは無いのですね。
素敵なお仲間もたくさんいらっしゃいますし、たくさんたくさん楽しんでいただきたいです。
医療センターのスズカケノキとフウ・・・楽しみにしたいと思います。
これから寒さに向かいます。
どうぞお体を大切になさってお過ごし下さいませ。
術後半年程度で普段通りに振舞えるようになったので
誰も三年経ったなどとは言ってはくれません。
食べる量だけは戻らないので、体重も山歩きで必要な腹筋も戻ってはいないのですが
誰も心配してくれない??ので、普段通りです。
医療センターで救急搬送された時に、最初に処置してもらった内科医に会いました。
フウもスズカケノキもそのまま同じ場所で果実をつけていました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/b3ba54129743983c37d89d3e17234c54
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