HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)

2019-12-21 | 木本 冬芽・葉痕

道路沿いにあるモミジバスズカケ。
まだまだ葉が残っているけれど
そろそろ葉が落ち、葉柄内芽が現れる。
明石公園のアメリカスズカケノキは高木だから撮れないけれど
ここでは目線に枝が垂れているから撮れる。
木の種類は違っても「葉柄内芽」の仕組みは同じだ。
























(2019.12.12 田町)










モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)  スズカケノキ科スズカケノキ属 Platunus x acerifolia
葉の切れ込みは、スズカケノキが最も深く、アメリカスズカケノキは浅い。
その雑種であるモミジバスズカケノキは両者の中間と言われている。
アメリカは普通3裂で浅く、モミジバは普通5裂でやや深い。
(2019.12.10 西新町)




▲ モミジバスズカケノキの冬芽・葉痕
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モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木) アメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木) スズカケノキ(鈴懸の木)



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