HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イヌビワ(犬枇杷)

2019-12-21 | 木本 冬芽・葉痕

ここではまだイヌビワの黄葉が広がっている。
このイヌビワも植えられたものではないけれど
切り倒されることもなさそうだ。
















イヌビワ(犬枇杷)
 
クワ科イチジク属 Ficus erecta
イヌビワはイチジク、ビワはバラ科植物、花の仕組みは全く違う。
(2019.12.11 明石公園)


丸い方が花芽、尖っている方が葉芽。
▲ イヌビワの冬芽・葉痕
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イヌビワ 冬芽・葉痕  イヌビワ・イヌビワコバチ



2 コメント

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イチジクのような果実 (こいも)
2020-02-10 23:15:26
林の子さん
イヌビワの果実はイチジクの果実ようですね。
食べられるのですか?
イヌビワはクワ科イチジク属・ビワはバラ科ビワ属
画像を見ていると間違えてしまいそうになります。
葉はまるで違いますが果実が似ていますね。
「イヌビワの冬芽・葉痕」…丸いのは花芽・尖った方が葉芽ですね。
ありがとうございます。

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ややこしい名前。 (林の子)
2020-02-11 11:03:12
イチジクとイヌビワは、花の構造もそっくり同じなのに名前が違う。
混乱してしまうのですが、イヌビワが登場した頃にはまだイチジクが登場していなかったので不味いビワ→イヌビワ、だそうです。
昨日、こいもさんの疑問??を突き詰めるために近くにある
イヌビワ、イチジクの冬芽を撮りに走りました。
イヌビワの果実は、食べられない方の雄花果嚢で、中にイヌビワコバチの卵が産み付けられている筈です。
二ページ追加しましたのでご案内いたします。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/79a77135b227cc533a217bc293fe27bc
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/85785780ee57c627709e3f8279b9b41c
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