HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)

2019-09-08 | 秋 樹木 果実・葉

少し南に離れているいつもの小公園。
サルスベリが息を吹き返したかのように咲いている。










(2019.09.08 田町)

道路沿いのコンビニの前。






(2019.09.06 田町)

夏には絶好の木陰を提供してくれる。
大船に育っていたのはどちらだか忘れてしまっているけれど
ここでも同じようにベンチが置かれている。
何度かご一緒したことのある方はそのベンチを撮るのがお好きだった。
ここでは海からの風が通り過ぎる。


















▲ 樹からぶら下がっている状態は見たことが無い果実。樹下に二つ転がっていた。▼





▲ 落ちていた果実を拾った場所にスズメバチの死骸。▼

モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)
 
スズカケノキ科スズカケノキ属 Platunus x acerifolia
葉の切れ込みは、スズカケノキが最も深く、アメリカスズカケノキは浅い。
その雑種であるモミジバスズカケノキは両者の中間と言われている。
アメリカは普通3裂で浅く、モミジバは普通5裂でやや深い。




近くにはソメイヨシノがずらり。今はまだ緑の葉だけれどやがて桜紅葉。

(2019.07.30 田町)


▲ モミジバスズカケノキの冬芽・葉痕

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モミジバスズカケノキ スズカケノキ(鈴懸の木) アメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)


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