アラエイも気持ちはエイティーンの青春ブログ

2019年7月29日から
ロンカイン市生活スタート
令和5年2023年1月1日数え79歳ワクワク人生

Completely Free  完全自由日

2009-04-25 14:20:43 | Weblog
Saturday, April 25

I am free today completely.

4月25日 土曜日

今日から青い海 Bich Hai 先生の日本文学の講義が
木曜日朝に移動したので、本日完全自由日です。

師匠は古希を迎えて仕事に子育てに益々元気です。
仕事の拡がりに加えてお金持ちさんのベトナム人に
日本語までも個人指導するらしい。
なによりも夢とロマンを語り始めると止まらない
若さがある。 生き方参考になります。

初めてのベトナムの真夏真乾季
休養した方がイイですよとアドバイスされる。
ハイ! 納得しました。

ベッドの中に3冊の本を持ち込み読んだり寝たり
の繰り返し。
昼前になって照り返しの強さで扇風機も役立たず
起きてしまう。
久しぶりによくスリープしました。

考えてみれば日本でも睡眠3時間とは言え
週末は必ずテントを持って東山散策
鳥のさえずり、風の囁き、時折のハイカー達の声
をききながら1-3時間くらいは睡眠とってました。
それができない環境のHCMCでは
確かに休憩時間が必要かも。

宮尾登美子さんの貧しき時代の昭和日本の小説を
読みながらベトナムHCMCの一部の人の生活を
見ているようで過去と現実が妙に一体化する。

若者青年達が夢を抱き勉強に留学に将来を託し
頑張っている一方、
家族の為に身を売り、自分の人生を犠牲にする
若い女性たちもいる。
わずか数十年前にも日本でみられた光景が
このサイゴンでも幸せと不幸が混然として
観察される。
ご飯ですよの声が掛かる。
--------- first intermission --------

15分ほどのシャワーがあり随分過しやすくなる。
冷やしうどんにサラダ
一歳の誕生日のお祝い
甘くて黄色いライスのお裾分けも頂く。
そして軒下喫茶でマドンナのアイスコーヒー
サービス。
そろそろ女性たちのご開帳で引き上げ
ブログを更新します。

村上陽一郎さんの あらためて教養とは も
自らを律し慎みに欠けてしまった日本人が
教養を取り戻す為の入門書として面白かった。

3冊目はいつもながら澤田ふじ子さんの時代物小説。
勧善懲悪文章が美しく気持ちよかった。

だれか連休に文芸春秋と週刊現代と時代物文庫を
もってサイゴンに遊びに来ないですか?
大歓迎です。

そろそろpart 6 massage の時間です。

----- 2nd intermission ----------------------

6日目のマッサージはあの感動の初日の青年。
ホーチミンには盲人協会があり
そこで訓練指導熟達したマッサージ師が誕生するみたい。
しかし彼は特別上手い。
骨髄の細胞、骨芽細胞や破骨細胞、結合組織の細胞たち、
血管や血液細胞たち、体全体を覆う表皮細胞など
すべての細胞たちが喜んでいるのが感じられるほどに
最高の時間でした。
しかも本日は十分にアパートで準備体操をやっていき
しかもマッサージルームは小生一人のみ
集中してやってくれる。

ホントこの手技を日本に普及すれば
助かる日本人がどれだけいることか!!
ありがとう。
受付の70歳くらいのおばあちゃんも
いつもニコニコ迎えてくれる。
これとても健康にいいです。
ありがとう。

途中、浜野さん夫婦に会う。
手をつないでの新婚さん。
年齢さも関係なし
恋したときが感動の始まり
浜野さんの仕事が順調な事を
祈りました。

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