渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

MT-07

2023年08月26日 | open




俺の周り、なんか知らないけど

MT-07乗ってる奴結構いるな~。
あれかな。
昔、RZはよく乗られていた、と
いうのと似てるのかな。
シティ派が多いのかねぇ。


かく言う私もRZ乗りだったし、
うちのメンバーのこやつもだ(笑)。
こんときゃたまたまオフ車250
だけど。
胸にはクリームソーダ/ピンクドラゴン! 日本の魂 - 渓流詩人の徒然日記

だけど、面白い現象がある。
うちのメンツ、メーカー別に
てみると、圧倒的にカワサキに

乗ってるのが多い。
これはたまたまだろうが、何だか
面白い。
それと、大型二輪免許持ってて
も中型二輪を転がしているのも
結構多い。
気分次第なんでしょうね。
選択肢として、あえて中型400や
250に乗ったりしている。
ある奴が言い放った。
「でけえ排気量乗りたいだけ
ならダンプにでも乗ってろ、
てやつさ」と。
そこまで言うかとは思ったが、
確かにそれは言えてる。
そういえば、例えばMT-07とか
は免許区分は大型だが、排気量
も車格も中型に近いミドルだも
のなぁ、今や。
750cc未満が大型二輪の国内認可
最大排気量基準だった時代は遥か
遠くになりにけりだ。

YAMAHA MT-07乗りが多いと
いう事は、きっと面白いオート
バイなんでしょうね。
XSR700も面白いのか、欧州から
2年遅れで日本国内で発売された
時はドワッと売れたみたいだ。
おいらの存在もXSR700誕生には
一枚噛んでいたという俺自身が
今でも信じられない実話もある
けどさ(笑)
まあ、MT-07、XSR700はエンジン
が面白いのでしょうね。


07乗りの友人が言う。
「このバイク、賢いよお」と。
そうなの?
俺は賢いオートバイよりも頭悪い
オートバイのほうが好きだけどな。
手を焼くやんちゃ坊主のような
オートバイのほうが。
自動運転を望んでいるのではない
ので、そういう不完全さがある
オートバイのほうがいい。
ほら、『火の鳥』で古臭い旧式の
ロビタが子どもたちに人気があっ
たように。大人たちはその現象が
なぜなのか理解できなかった。
最後ロビタは人間に叛乱して
ロボットなのに集団自殺したが。
あれは半世紀以上前の漫画だったが、
手塚先生は未来の危機を予見して
いたと強く感じる。『火の鳥』は
どの編もまさしく箴言に満ちた
作品だった。

シャシフレームやステムによって
二輪は味が変わるが、やはり決定
打は心臓たるエンジンだ。
例えば2ストなんてエンジンが面
白くなかったらあんなの乗らない
よ(笑)
燃費も悪いし、煙も吐くし。
だけど、2ストエンジンは果てし
なく面白い。方程式の無い未完成
なエンジンだからなおさら面白い。
可能性の塊みたいなもので、その
存在自体がワクワクさせてくれる。
特定勢力によって殺されちまった
けどさ。

環境問題?
それは関係ない。それは作られて
創作されたものだから、CO2云々
とかも。原発推進の時の意識操作
と全く同じ。小出し規制も意味が
ある。金融資本にとっては。
オイルマネーの仕込みと支配構造
を知れば、事の真相が解るよ。
ただ、排ガス支配は日米よりも
欧州がイニシアチブ持ってるね。

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