渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ジン

2023年02月03日 | open



ジントニックを作って飲む。
うまし。
大昔よく水道橋のJazz喫茶でク
ラスメートの親友と飲んだ懐か
しい味だ。
あいつも早稲田中退してカメラ
マンになってた。あの大学は中退
野郎作出大学だ。知らんけど。

怪人二十面相ではコークハイだ
ったが、ズージャな店でジョージ・
ベンソンを聴きながら飲むジンが
好きだった。曲の合間には音楽
論や文学論や哲学こねくり回し
て友と議論な。

 汗をかいたグラスの
 冷えたジンより
 光る肌の香りが
 おれを酔わせる
 幻でかまわない
 時間よ 止まれ生命の
 めまいの中で

こりゃ、ロックか(笑
ヤザワよろしく、だな。
ジンの味を覚えたのは16の時に
Jazz喫茶でだ。友人がジンが
いけるぜ、てな言を成すので飲
むと大人の苦みでうまかった。
東京都は東京都特別条例で飲酒
は16才からOKだったのよ(笑
バイクもどこでもノーヘルOK。
今は廃止になったらしい。

マジなホントのとこでは、東京
都には他の県にある青少年育成
条例は1970年代には無かった。
ティーンだろうと、好きなコと
ラブリーラブミーテンダーでも
ごちゃごちゃとうっせえ条令は
無かった。
シャネルズも神奈川県でなく都内
だったら問題にされず、ラッツと
名称変えて再出発しなくてもよか
ったかもなー。

今はくそくだらねーご時世で、
ティーンが嗜みとしてフランス
料理で食前酒を飲む事にも目ク
ジラ立てやがる。
ファシストのくせに良市民ぶった
市民警察のスカたちが。
品行方正な聖人君子ではない
くせになー。


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