![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4b/7871e794b43e6635b2628a1c5995e2bf.jpg?1603958208)
フッソコートのフライパンは、熱による
膨張と伸縮のくりかえしで、必ず数年で
塗膜が剥がれて来ます。そこが耐用年数。
大抵はメーカーは3年想定としているよう
です。
上の家庭用フライパンは6年使ったところ、
終了となりました。
フッソコートでも鉄製の場合は再利用する
ことが出来ます。
まず、フッソ皮膜を全部落として、フラ
イパンの内面と外面を銀ピカになるまで
研磨します。
それから加熱と油磨きで黒色変化させて
いく。
油焼きしてから冷まして油を引いたら完了
です。
これもフッソコートでしたが、完全に落
として、銀ピカピカの鉄地肌を出してから
黒焼き加工しました。
そして、油焼きをして保存しておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/7f/226c4f5f6345fb3c6d2d5a6ef32b5518.jpg?1603958209)
壊れるまで使えます。
つまり、一生使える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/c2/3078f5b4a6a0cc54529be2206754864a.jpg?1603958208)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/c2/3078f5b4a6a0cc54529be2206754864a.jpg?1603958208)
鋳物のフライパンも面白味もあるし、料理
が美味く仕上がるので好きなのですが、
この15センチ鉄製フライパンには思い入れ
があります。長年使って来たので。
米が焦げ付き、フライパンの代用にもなら
ず、湯沸かし鍋と取り皿としてしか使い物
にならないステンレスクッカーセットなど
よりはずっと実用的で愛着があります。
フッソコートでない鉄製フライパンでも、
黒焼きをして油を馴染ませておけば料理
が焦げ付くこともありませんよ。
フライパンは鉄に限る。
飯炊きクッカーはアルミに限る。
トップ画像の御用済の家庭用どでかフライ
パンは、野外活動での焚火台=ピットと
して利用します(笑)。