渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

コルト

2022年01月05日 | open

コルトのメイスン・コンバージョン・
モデルはSAAより美しいと感じる。
パーカッションモデルをカート式
に大改造したモデルで、かなり普及
した。
なぜコルトがカート式にできなかっ
たかというと、他社が特許を抑えて
いて、コルトはそれが切れる1873
年まで正式にはメーカー純正として
カートリッヂ式弾薬の銃を発売でき
なかったのだ。
そのため、社内お抱え改造職人とい
う事にしてガンデザイナー・チュー
ナーを雇って、自社の改造モデルを
あくまでもカスタム製品のアウト
ラインとして販売していた。
そして、パテントが切れる時を見計
らって新型銃と新弾薬の.45コルト
(当時最強拳銃弾)とウィンチェスター
ライフルと共用弾薬の44-40弾を
使える拳銃を発表した。
そして、.45シングルアクションは
1873年米軍に採用され、シングル・
アクション・アーミーと命名された。
製造は1972年から。
メイスンのコンバージョン(二個イチ
意味)モデルの発展型の.45シング
ルアクション・プロトは72年に完成。
さらに改良してソリッドフレームに
して強化した物を陸軍制式銃トライ
アルにエントリーして、他社を圧倒
してコルトSAAが勝利した。
そして、コルト・シングル・アクシ
ョンは「西部を征服した銃」と呼ば
れる程に普及した。その生産数は
夥しい。
一般民間には1875年から発売され
たが、大普及したのは1880年代だ。
アメリカ人が「コルト」を発音する
と「コォウ」に聴こえる。

マイコルト。
やはりピースメーカーは最高。


マイコルト。


マイコルト。


マイコルト。


マイコルト。


マイコルト。


マイコルト。


マイコルト。
元の持ち主は国本圭一氏。
長年ガンショーで国本氏が愛用し
ていた個体。国本さんのピース
メーカーのうちの2丁が現在私の
所有となっている。






マイコルト。


マイコルト。
この個体がフェイバリットワン。

スターム・ルガーもいいけどね。
やっぱり、コルト。


マイコルト。


マイコルト。


マイコルト。


マイコルト。

マイコルト。


マイコルト。


マイコルト。



マイコルト。


マイコルク。



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