渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

キャンプグリル

2021年04月05日 | open
 
キャプテンスタッグのこのKaMaDoは
ほんとに使いやすい。
アルコールランプでも行けるが、ODガス
加熱のため危険なのでダメ。カマド
の中
でガスボンベのガスを燃やす事になる
から
だ。
緊急事にはエスビットポケットストーブ
も薪カマド代わりになる。あれをただの
固形燃料専用ゴトクと考えていたとした
ら、それは、ドイツの設計を分かってい
ない。論外だ。
そのエスビポッケストーブの様々な使い
方の訓練試し実践は普段からやって
おい
野外活動では損はない。元々が
そういう
生存援助の為に開発された
製品なのだか
ら。
薪利用の場合、エスビットポッケストーブ
は反射壁付きゴトクのような機能と
なる。
このKaMaDoのような専用設計の物は、
実際に使ってみると最初からの設計目標
からしてかなり使える事が分かる。
これらのことはやってみないと分からな
い。自分で何もしていないのに理解はでき
ない。
このKaMaDoは、折り畳むとノート程の
大きさで、厚みも薄く畳めてとても
便利
だ。結構、設計者の狙いどこに
唸らされ
る。
 
野外製品作りの人たちって、なんだか、
色々な物を考え出すよね。
最近では、ぶら下がり焚火台てのも登場
したようだ。現代では公園から消えた箱型
ブランコのような吊り下げ式の焚火台。
次から次に矢継ぎ早に考える。
最近、アウトドア用品で店で見た物では、
「おお!これは!」という物があった。
こりゃいいや!と。そのうち、あれは買
う。
しかし、よく考えるよなあ(笑

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