渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

2月22日

2023年02月22日 | open


2月22日。並びがいいね。
昨年は2022年2月22日でもっと
よかった。

海についてネット百科でこんな
記載を見た。


これさぁ、「しょっぱい」という
のは関東弁なのでは。
西日本では一切通じないよ。
塩辛いのとは違うあの味の感覚。
イカの塩辛は塩辛いよね。しょっ
ぱいとは異なる。
天ぷらに塩かけ過ぎたらしょっぱ
いのだが、大阪人はじめ西日本で
は辛いと言う。東京人は「辛い?」
となる。辛くは無い、しょっぺー
んだ、と。
「しょっぱい」は「塩っぽい」の
訛ったものではなかろうか。

この「しょっぱい」とは別に、
名詞として九州には独自の呼称
がある。
それは、唐辛子の七味や一味の
事をコショウと呼ぶのだ。
ペッパーの胡椒の事もコショウ。
なので、「コショウください」
と言ったらどちらが出てくるか
わからない。
これは学生の時に知った。
北九州出身の奴が「すまん。
コショウ取って」と店で言うの
でペッパーを取って渡したら、
「いや、コショウたい」と言う。
意味不明なので問うと、一味を
指差して「あのコショウたい」
言う。
胡椒ったらこれでは?とペッパー
を指したら「それもコショウと
言うが、これもコショウたい」
と渡した一味を指して言う。
九州人、どうやって識別してい
るのだろう。
「あの犬、ちゃうちゃう、ちゃ
う?」
「ちゃうちゃう」
「ちゃうちゃう?」
「ちゃうちゃう」
「どっちやねん!」
みたいにならないのだろうか。


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