渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

弾丸

2020年10月05日 | open


不思議なもので、同じ700kmを走るので
あっても、状況により疲労度は異なる。
高速弾丸走行のほうが疲れない。
当たり前といえば当たり前なのかも知れ
ないが。
ただし、四輪と違い、二輪の場合はフェア
リング付きかそうでないかで疲労度がかな
り異なる。カウルの効果は絶大だ。高速
弾丸でカウルの中に身を沈めるだけでかな
り疲労度が軽減される。風圧による体力
消耗が激しいことがよく分かる。
四肢が疲れるのではない。脳だ。
長距離走行は脳が疲れる。
日帰り440マイルというのは年に何度か
やるが、弾丸だとさほどこたえない。
中途半端な一般道200km位が私の場合は
一番きつく感じる。
これは各人個人差があることだろう。
総じて、二輪乗りのほうが四輪乗りより
も距離乗るのではなかろうか。
結構、二輪ではドカン走りのロングを茶
飯事とする人を見る。
四輪車よりも「好き者」が多いからだろ
うか。

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