![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/32/120ca3363699c2a284b1b4d895255f03.jpg?1590641776)
この日本刀研磨師にして剣道教士七段の
先生が作ったナイフのシースは、とても
よく考えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a0/e9d6ec41f4582c035ec68f06650ed690.jpg?1590641776)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/fe/223ac47f9967e8bf3856562554be704b.jpg?1590641777)
というのも、常々私がこれが私にはベスト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a0/e9d6ec41f4582c035ec68f06650ed690.jpg?1590641776)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/fe/223ac47f9967e8bf3856562554be704b.jpg?1590641777)
というのも、常々私がこれが私にはベスト
と言っていたこのような着装方法ができる
のだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ab/e1cfea1a368b9ad5906a95a7d013183e.jpg?1590641777)
洋式ナイフをこのようなポジションで帯び
る人は実はあまりいない。見たことない。
西欧人では皆無だ。
日本人も欧米人も全てアメリカ式にベルト
から真下に垂らす。
だが、この日本刀帯刀と同じようなポジシ
ョニングは実はアウトドアでも極めて使い
やすいのである。
しかし、この帯び方ができるナイフシース
は殆どない。あったとしても、個人が作る
カスタムシースのみだ。
この研師の先生のナイフシースは素晴らし
い。さすが日本刀研磨師、剣道教士ならで
はのナイフだ。
日本人として現代洋式ナイフのシースの
様式に不満があるところ、実に痒い所に
手が届く考え抜かれた造形を実現してい
る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4c/c8694ed2569c6e3425fe1949f94d0f0a.jpg?1590641779)
「俺の木剣からは輪が出るぞ」
幕末期最強、剣聖男谷信友よりも強かった
白井享の言葉だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b9/411a9438ca532f6ac016445ac050a6ea.jpg?1590641779)
だが、私は新陰流の柳生十兵衛三厳が残し
た言葉のほうが好きである。
彼は言った。
風水の声を聞け