髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 引き分けをはさみ6連勝で2位に浮上

2019-06-02 22:37:36 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/06/02(日)第11回戦(京セラD)6勝3敗2分|シーズン通算27勝24敗3分
オリックス-8 北海道日本ハム


【勝利投手】上原(1勝3敗0S) 【Save】堀(2勝1敗1S)

【敗戦投手】K-鈴木(1勝3敗0S)

【本塁打】(日)大田10号2ラン(3回・K-鈴木)、中田12号満塁(4回・K-鈴木)
     (オ)杉本4号2ラン(8回・公文)、ロメロ3号ソロ(8回・公文)

2019年6月2日 オリックス対北海道日本ハム 試合ダイジェスト



オリックスは初回に今季未勝利(3敗)上原投手の立ち上がりを攻めて2点を先取し

応援の外野席は「今日こそは勝利」と思ったのでしょう。

しかし、それもつかの間の夢に終わり、結果的には今日の敗戦も「味方の失策」で

勝利を得ることは出来ませんでした。

勢いのあるチームと負けが込み、最下位から脱出が見えてこないチームとの差は歴

然で、ホームでの通算が10勝12敗3分の成績に表れた試合内容でした。

他チームのことながら、この時点で今季30敗と優勝の可能性は不可能となり、先が

見えない戦いが待つバッファーローズはこの先も厳しい戦いが待っています。

昨年途中で福良前監督から後を受け継いだ西村監督ですが、優秀な才能を持つ選手

を育てても、チームに留まらないのは、ワンマンなチーム運営に問題があるのかも

知れないですね。


それはさておき日ハムは、セ・パ交流戦前の首位奪還はなりませんでしたが、今季

初の6連勝で首位の楽天とは1.5ゲーム差の単独2位に浮上しました。

相手チームに先制をされながらも、大田の豪快な一発で同点に追いつき(3回)、

4回には中田翔の12号満塁弾で、いとも簡単に勝ち越しをするあたりは、打線の

勢いを感じます。

とくに今日の試合では、ようやく王柏融が本領を発揮し5打数5安打の固め打ちを

見せたのは、清宮が戻って来た事も併せて嬉しい話題です。


6月4日からはホームにヤクルトを迎えて交流戦がスタートをしますが、ヤクルト

が連敗「16」で脱出したのも朗報かも知れません。

対戦相手が17連敗中ともなれば、対戦をする日ハムにとってもやりずらさは当然

に感じますから、ヤクルトがDeNAに勝ったことは朗報といえるでしょう。

交流戦はある意味見えない敵との戦いにもなりますが、首位楽天は巨人との戦いに

なっているので、ここで取りこぼしがあれば来週にも今季初の首位浮上があるかも

知れませんね。

<3回同点の10号2ランHRを放った大田選手>

 

<先発で今季初勝利の上原投手は立ち上がりが課題?>



<5打数5安打の王選手は打率を3割に乗せて来ました>



<今日のヒーローは4回満塁12号を放った中田選手>



<地元大阪での満塁弾は記憶に残る一発になったでしょう>


6-2としていた8回、チャンスがありながら(7回無死満塁)追加点が取れずに

いやな雰囲気があったチームに勝利を確信させたのは、無死2・3塁で犠打を打っ

た清宮とタイムリーを放った平沼でした。

地味ながらここという時に活躍を見せる平沼翔太ですが、着実に監督の信頼を集め

ています。

怪我だけが心配ですが、今後の活躍が期待できる選手になって来ました。




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