髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

ホタルの季節

2008-07-22 03:40:48 | 北海道


疲れた時のクラシックをチョット
聞くにはこちらかな?

クラシック MIDI ラインムジーク
~調和のひととき

(無料で聞けます・・お勧め)


ようやく北海道にも蒸し暑さとともに「真夏」到来の感がする
季節になって来ました。
目の前の公園では、例年の子烏を守る親烏が敏感となり、クワァ~
クワァ~・・グワァ~グワァ~と早朝から騒々しく泣き叫んでいます。
先日も私は、以前背後から襲ったと思われる親烏と「にらめっこ」・・・
烏と勝負しても私は飛べないから、結果はわかっていたことですが・・。

真夏といえば札幌では先日肌寒さの中で行われた豊平川の筏くだり
とか豊平川河川の花火大会などイベントも数多くありますが、私の
住む豊平区には西岡公園があり(水源地)ここには札幌近郊では唯一
と言われる「ヘイケボタル」が生息しています。

札幌の豊平・南・白石・清田区などの重要な水源地になっているだけ
に水質が良いのと自然が守られている場所なので
(ふるさといきものの里100選にも指定されています)
「ホタル」の生息には適していて死滅を免れたのでしょうが、間もなく
「ホタル情報」として北海道新聞でも報道されることでしょう。

調べてみると北海道のホタルスポットは、
意外と少なく雨竜郡沼田町(一番有名かも・・
例年ホタル祭りが開催)、道東では帯広の
隣町にある十勝が丘公園(音更町)、釧路
湿原国立公園西側(温根内木道周辺)が
有名なようです。
道内に住んでいても、地元住民のほかは以外に知らないスポットです。

私の幼少時は、夏といえば「夏祭りと川遊び」が脳裏に深く刻まれて
いて、夜は懐中電灯を頼りに川沿いの小道を恐々と「ホタル狩り」に
出かけた思い出があります。
暗闇の中をフ~ッとあらわれ、笹の葉の下にパッと消えるか細い光は
いま思えば幻想的な光景だったのでしょう。

そのような光景もいつからか、自然破壊の開発の波と農薬による河
川の汚染が原因で「川は死んでいった」のです。
果たしてそれが良い悪いは別にして、一度失った自然は再生は出来
ないという事をしっかり自覚して、自然破壊につながる無駄な河川の
改修工事などを「監視していかなくては」・・・




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