スタジオアリス女子オープンは申ジエ選手が9アンダーで優勝をしました。
韓国勢の優勝を阻んできた今期のLPGA国内ツアーですが、日本勢の連勝は「5」でストップとなりました。
2位Tに入った菊地絵理香選手は一時はトップに立ったものの、口惜しい最終ラウンドに.....😰
首位と5打差の12位タイからスタート。前半で4つのバーディを奪うと、後半もバーディを2つ重ねた時点では一気に8アンダーでトップタイに駆け上がりましたが、いま一歩16番パー5で2mのバーディパットを外し、続く17番パー4では1mのバーディパットを決められず、6バーディ・ノーボギーの「66」をマークしながらも、優勝した申ジエ(韓国)に1打及ばない2位タイに終わってしまいました。
〈6アンダーを出して猛追をした菊地絵理香選手〉
〈PhotoはALBA様からお借りしました〉
今季初の優勝が期待されていただけに残念でした。
16、17番のパットが入っていたならと思いますが、2年前の好調だったパットを思い出して次戦は優勝を狙って欲しいです。
昨季からふちょのどん底だった堀琴音選手はインスタート1バーディー2ボギーの37、アウト2バーディー2ボギーの36で3日間トータル3オーバーで33Tでホールアウトをしました。
どうやら彼女も前向きにゴルフに取り組むことで粘りを発揮できるようになり、復活の兆しも見えて来たようです。
〈明るさが戻り33位タイと頑張った堀琴音選手〉
〈PhotoはALBA様からお借りしました〉
韓国のセクシークィーン(アン・シネ)は1オーバーの37位タイと頑張り、ドサンコ選手の小祝さくら選手も同スコアでした。
さくらちゃんは、今週は元気がなかったようですが、コーチの辻にぃにアドバイスを貰い来週は頑張って欲しいですね。
ステップアップツアー第2戦「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」の3日目は、ヌック・スカパン選手が1アンダーでプレーをして、トータルスコア5アンダーで初優勝を飾りました。
17番まではヌック選手と2位に入った木下彩選手はともに6アンダーで並んでいたのですが、最終ホールでともにスコアを落としボギーとWボギーとしたのが優勝の分かれ目になったようです。
またタイ出身の21歳若手選手が出て来ましたね。
〈初優勝を飾ったヌック・スカパン選手〉
今大会で復活を目指し、次次週のフジサンケイレディス クラシック川奈での出場も決まっている藤田光里選手は、3日目も72のパープレーで回り前日の12位タイから4位タイへと順位を上げてホールアウトをしました。
この日のプレーには彼女自身満足をしていたようですね。
いよいよフジサンケイレディスでは予選通過への期待が出来そうです。
〈上位に入り復活の期待が集まる藤田光里選手の3日目のプレー〉
※ 予想通りにベスト5に入ってくれましたが、実のとこはベスト10でも上出来....が、本音でした。
ゴルフに粘りが出て来たので今後のプレーが楽しみですね。
自信さえ戻って来たなら気候も暖かくなるので、手術の影響もなくなってくるかと。
年内はシード権は無理かと思っていましたが、なんのなんの希望が持てるステップアップ第二戦でした。
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