クジラが見えた日 Pacifica

この写真からは見えませんが、今朝はクジラが何頭も潮を吹いたり、大きな尻尾を海面に出したりして楽しそうでしたね。双眼鏡でクジラウォッチングを楽しんでいる人もいました。


あっちの方に座っている母93歳は、片肺なのでマスクをつけることができません。しかし、とても元気に散歩をいたします。「まだ死ぬ兆しが見えないんだよ、、悪いねえ。。かっかっか。。」と言っています。新型コロナウィルスでビビっている方々に聞かせてやりたいですね。

私たちは武漢ウイルスだろうが何だろうが、毎日近所のパシフィカの海辺か崖を散歩しています。
この辺はほとんど雨が降ることがないので、毎日真っ青な海を拝めます。
夕方は家内と一本歯の下駄を履いてフットボール場を5周いたします。合間には圓功禪拳で気持ちを落ち着けています。
とにかく外に出て新鮮な空気を取り入れます。
新型コロナウィルスは空気感染ではありません。感染しても死にません。死亡者数はでっち上げです。

この3月から今までの約3か月、テレビと新聞だけを観ていた、多くの真面目な方々はStay Homeの命令を忠実に受け入れて在宅で悶々としていらっしゃいました。
本当に一歩もお家から出ない方や、外に出て周りに誰も人がいないのに、厳重にマスクをしてジョギングをしていらっしゃる方をお見受けいたします。

１．在宅で動かない、運動不足、外気を吸わないということは、気、血、津液（体液）の流れが悪くなり、免疫が落ちたり、精神的な問題が出てまいります。
東洋医学では、「不通則痛、通則不痛」（通ぜざれば痛み、通ずれば痛まず。）といいます。この「痛」は「いたみ」でもありますが「病気」という意味でもあります。
家で、でっち上げの新型コロナウィルスのニュースに怯えながらじっとしていると、この「不通則痛」になります。いろいろと発散できないので、怒りが爆発したり、どうでもよいことを考えこんでしまいやすくなります。
不眠、いらいら、免疫の低下、心臓病でもないのにおきる内側から締め付けられるような胸の痛み、逆流性食道炎など、起りうる疾病の数は枚挙にいとまがありません。

２．ジョギング中にマスクをするというのも愚の骨頂であります。
東洋的意味合いの五臓は肝心脾肺腎を指します。これはたんに臓器だけではなく、これらの臓器を通る長い経絡の流れと関連する身体の部位にも影響を表します。
おなじく、五臓は肝は怒り、心は喜びすぎて狂乱、脾は考え込み、肺は悲しみ、腎は恐怖の5つの感情とも呼応しています。
マスクで肺の機能に負担をかけますと、悲しみの感情が出やすくなります。また五行という概念では、肺は腎の母ということで、肺が悪くなると、その子に当たる腎も悪くなり、腎と呼応している感情である、恐怖の念が頭をもたげます。「悲しくて恐ろしい」という感情が出やすくなります。
だから、外に出たら、マスクは顎までずらしておいて、他人に近づいたら、スマイルをしながらマスクを口にかけなおして、通り過ぎたらまたマスクを顎にずらして、新鮮な空気を取り入れればいいわけです。

近日中に、漢方薬ではどのように対応をするかをお伝えしたいと思います。

追伸：　実は、母にいまポクッと逝かれてしまうと「やっぱりコロナで～～」と私の強気発言の信憑性が無くなってしまうので、「今は死ぬのをやめといてね。。」と頼んでいます。まだまだ、カゼ一つひかないし食欲も旺盛で、逝っちゃいそうにないですけどね。。かっかっか。。


新型コロナウィルスでは死にません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。

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