けい先生のつぼにくる話

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睡眠時無呼吸症候群 続き

2009-05-10 23:19:19 | 雑記
恐る恐る病院にいってみると。
「あなたは典型的なスリープアプネア(睡眠時無呼吸症候群)です。それも大変重篤な状態です。」と宣告されてしまいました。

先生は私の「うそでしょーー」という表情に気づいたのか「普通の患者さんは30というレベルなんですが、あなたの場合はレベル85で、簡単に説明をすると45秒に一回、目が覚めている状態です。これが1年から8年は続いているようです。」
「(ガーーン!)」
「確かにあなたの血液検査と尿検査は素晴らしいものがあります。しかしこのスリープアプネアはかなりのハイリスクで脳卒中や心臓発作を惹起(じゃっき、悪いことを引き起こす意味)します。
「うう。。。。」
「あなたの脈はいつも大変速いでしょう! 夜の間にちゃんと呼吸ができてないから、体の中の少ない酸素をぶん回すために脈が速くなってるの!」
「なんと!。。。」

ここまできいて、私はこの先生に下駄を預けることに決めました。そうなのです、私の脈はずいぶん前から異常に早くて、小動物のようだといわれていました。この現象をちゃんと言い当てた人は、私の東洋医学の先輩方の中にもいませんでした。

そして、私はやっとテスト用の機械をかりて、マスクを装着して、1週間したらまたチェックという事になりました。

写真はその機械です。




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