ビルマの僧侶による母の一周忌

24日金曜日は母の一周忌でした。昨年と同じくビルマ式の法要です。朝6時に近所の寺院に迎えに行ってまいりました。

このお寺です。サンフランシスコのとても治安の悪い倉庫街の近くにあります。
https://lawkanartha.blogspot.com/p/anatta.html


まずはお食事から。僧侶は一日1回午前中にしか食事ができない決まりです。ビルマ料理、そしてお坊さんの出身地の近くのカレン料理とカチン料理をお出ししました。


送り迎えは息子と私で行いました。女性だけで僧侶を迎えに行くことはできない決まりなので、男性たちで行います。


長い読経の後の、法話と仏教関連の質疑応答です。みんないい子ぶったことばかり質問するので、私は自分の悪の心が捨てきれないでいると言っちゃいました。幼いころ、一つしかない小さいケーキを食べるとき、誰かが遊びに来ると「けいちゃん。半分あげましょ～ね。」という母が嫌いだった。実はいまだにそういう気持ちがある。。と告白し、みんなドン引きしてました。素直でよろしい。。


母の遺影と心づけと読経で念を入れた聖水です。


とても徳の高い立派なお坊さんでした。ビルマとタイには24年前に3年半ほど在住して診療活動をしていたのですが。ほとんど忘れてしまったビルマ語（今はミャンマーかな。。）を必死に思い出して法話を拝聴いたしました。


このお店です。
https://www.yelp.com/biz_photos/tai-yuan-seafood-restaurant-daly-city-3

法要は9時ごろ終ったので、僧侶をお寺までお送りして、昼は参列者みんなにヤムチャの振る舞いをいたしました。おいしくて楽しい一日でした。

かあさんありがとう！半分あげな～～い。。


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