懐かしい洋画 バクダッドカフェ

天気の良い日にFort Funstonでこのような空を見ていると、バクダッドカフェという映画を思い出します。

先日図書館から借りてきた3つのDVDのうちの一つです。

この映画は1987年の映画で、私がまだ25歳のころの映画です。
24歳の時に薬草と日本の製品とのバーター貿易の関連で、中国の内蒙古自治区に派遣されて帰ってきたばかりの頃でした。ながい辺境の生活で疲れ切った状態で観たのがこの映画でした。

内蒙古の幻想的な青い空と、この映画に出てくる空の色がなぜか似ている気がして、そして漠然といつかアメリカに行って、こんなことやあんなことをしてみたいなあと想像を巡らせていたのです。


この映画の主題歌のCalling Youも大好きな歌の一つです。

この映画は、舞台劇を見ているような構成になっていて、映像と会話の妙に引き込まれます。
そして、一度出て行ったカフェの亭主が、カフェのマダムを常に遠くから見つめていて、シーンの折々に「おお、、ブレンダ、、ブレンダ、、」とつぶやいているのがなかなかよろしい。

このブレンダ役の女性が、たまたま今観ている、アマゾンプライムドラマのホームカミングのなかで、除隊したばかりの兵士ウォルターの母親で大学教授の役をやっている役の人でした。
しっかりと現役でよい役をしているのを見てうれしくなりました。
CCH・パウンダーさんというのだそうです。


新型コロナウィルスでは死にません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。

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