けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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シェディングのシャワーを浴びましょう!開き直りの生き方。。

2022-08-30 22:11:27 | ワクチンの後遺症と漢方治療


前回の投稿に続き、その東洋医学的な対策のお話をいたします。

これまで、ワクチン接種者の多くは、「ワクチンしてないの?汚いからあっち行けよ!」と無礼千万な態度で、ワクチンを打っていない人たちを攻撃して、さげすんできました。

でも、シェディングに苦しんでいる人たちから、「お前が変なワクチンしてるからだ!あっち行けよ!」とはならないですね。。。これって、かなり不公平です。

しかし、不毛な争いを続けてもしょうがありません。それではどうしたらよいでしょう。。

シェディングのシャワーを浴びよう!

ということです。
確かに体の調子が悪くなったり、気分が落ち込んでしまうこともありますが、シェディングでは死にません。ワクチンのような副作用で死ぬこともありません。
ここで、引きこもってしまっては、素晴らしい人生の時間を無駄にしてしまいます。

30数年前、鍼灸も漢方医学もド素人だったころ、すぐに患者さんの邪気を受けてしまいました。一日たった一人か二人の患者さんを診るだけで、べたべたに疲れてしまいました。患者さんのカゼも、うつっぽい症状もうつってしまい散々な目にあったものです。業界では「邪気を受けた。」と言っていました。
そんな師匠たちが教えてくれたのです。

喜んで邪気を浴びよ!

ということでした。「治療家は患者さんの邪気を浴びるのが仕事なんだ。」ということです。
するとどうでしょう、この開き直りが、いつしか浴びた邪気を地面かどこかに発散できるようになってしまうのです。そして、10人20人と続けて診療をするうちに、気の流れがよくなって、むしろ調子がよくなって、健康になってしまうのです。このような体験をした治療家がたくさん存在いたします。

シェディングも邪気の一種です。日常的に接種者の方にどんどん会ってシェディングのシャワーを浴びましょう!必ずシェディングをものともしない体質をゲットすることができるようになります。ヒトはそういうふうにできています。私も喜んで日々シェディングのシャワーを浴び続けています。
昨今、接種者であふれかえる人間社会では、シェディングを恐れて引き込まるのは逆効果です。人間社会からいなくなることはできません。逃げられません。まったなしです。開き直ってしまいましょう!

シェディングのシャワーを浴びた後は、時間的な余裕のある方は、はだしで公園の芝生を歩いたり、乾布摩擦などをいたしましょう。邪気の発散を助けることができます。

もう一つはせんねん灸による足三里のお灸です。これが免疫をあげて、シェディングの邪気と心の恐れによって上逆した気の流れを落ち着かせますので、ただしい頭寒足熱の健康体に戻ることを助けます。
体の大本を正すことによって「病的な虚」自然に補われて、邪気を受け付けない体になります。
お灸関連の過去記事です。
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/af3003b113664917ac90820bf7e6cc8e

もし、漢方薬を使いたいのであれば、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)が最適です。
これは、コロナなどの外感熱病の予防にも使いますが、シェディングのような、外から来た邪気の発散とバリヤー的な役割をいたします。すでにシェディングの症状が出ている人にはその症状を発散させて緩和し治癒に導く効能があります。
配合されている、黄耆(オウギ)と白朮(ビャクジュツ)が東洋的な意味合いでの肺の気と脾の気を補い、皮膚と内面の粘膜を強化して、同時に消化器系党にも働きかけて、後天的な気力を強化いたします。防風(ボウフウ)が外邪の侵入と、邪気の発散を助けます。

シェディングの状態でも、いつにも増して、首や肩が凝っていて、汗が出にくい、閉塞感を感じていたり、寒気があるときは、葛根湯がよろしいです。
私自身は、玉屏風散と葛根湯を適宜使い分けています。


新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは弱毒、バイオテロではなく、メディアテロです。
感染してもカゼとして自宅で治せます。
コロナは安全!ワクチンは危険!
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。


漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com
コメント (5)
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