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けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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当帰芍薬散と通導散と桂枝加龍骨牡蠣湯を作りました。

2013-08-02 10:40:42 | 漢方アメリカOnline
一昨日、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)と通導散(つうどうさん)と桂枝加龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)の三薬を一気につくりました。

私は機械を使わずに、手で気持ちをこめて混ぜるのが好きなので、何時間もかかりましたが、それだけ愛着のわいた、そしてたぶん私のこころが入った漢方方剤に仕上がっているのではと思います。

当帰芍薬散は特に婦人科系の血が少なくて冷えているタイプの体質改善に使われます。
それ以外に、男女共に腎臓の障害、慢性的な腹痛、冷え性に使われます。
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通導散は瘀血(おけつ)を駆除する漢方方剤です。
瘀血という、いわゆる血行障害から来る婦人科系、古傷がうづく、交通事故や手術の予後をよくするなどの目的に使います。瘀血が減ってくるとお肌のくすみが取れてくるので、きれいになります。
http://www.kanpouamerica.com/product/125
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桂枝加龍骨牡蠣湯はご出産、流産、堕胎など婦人科系に負担をかけたことがあったり、腹部の手術や交通事故などのダメージを受けた事のある方の治療につかいます。
http://www.kanpouamerica.com/product/49
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ご参考になさってください。