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けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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またしても、水餃之郷(Town of dumpling)

2013-04-23 15:54:20 | 食べ歩き
先日また、水餃の郷にいってまいりました。
今回は下記の3品でした。ちゃんと麵のスープの味が種類によってはっきりと異っていて、とても美味しかったのです。



トマト麵(蕃茄麵)
これは、肉類は入っていなくて、トマトときくらげ、きゅうりとタマゴが入っています。前回も食べましたが美味しいのでまた取りました。


高菜と肉の細切り麵(雪菜肉絲湯麵)
これも大当たり!多くのお店にありがちな「高菜(雪菜)が青臭い!」という事はなく、肉と麵とうまく絡んでいました。


猪肉鍋貼(焼き餃子)
皮の厚い焼き餃子です。そもそも中国では皮の部分が主食となるので、日本のようにご飯のおかずとしていただくのとはちがいます。皮の具合もよく餡もとてもジューシーです!

苦さを楽しむ? 漢方薬の醍醐味

2013-04-23 11:29:49 | 漢方アメリカOnline
漢方方剤の中にはそれこそ、べらぼうに苦かったりまずいものがあります。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯白頭翁湯黄連解毒湯などはそのさいたるものでしょう。
もちろんオブラートやカプセルに入れて服用することもよろしいのです。

しかし、腹をくくってこれらの苦いお薬をお湯に溶いて、しっかりと味わって服用をしてみるのもよいでしょう。漢方薬は、その気味が大切です。気合を入れてその味をかみしめてみると、見えてくるものもちがってくるかもしれません。

本日はとても礼儀正しくお優しい患者さんからメールが入りました。
彼女はこれまで漢方薬をオブラートに包んで服用をされてきたのを、思い切ってお湯にといたものを服用してみたそうです。すると体がポカポカと温まるのを感じることができたそうです。

こういうお話を聞くと、製作担当者の私としましては、本当に嬉しいものです。

もちろん、時と場合によっては、オブラートやカプセルをお使いになってください。
あまりの苦さゆえに、定期的に飲めなくなるのもよくありませんので。。。
しかし面白いもので、苦い薬も慣れるとけっこう飲めてしまうものです。そうなればもうこっちのものです!

漢方薬服用の醍醐味といえましょう。。。