日中対等外交が先です。日中友好は後でよいのです。

「日中友好」夢のような言葉ですね。しかし「日中対等外交」が先です。

昨日、北京オリンピックが閉幕いたしました。４４年前の日本がそうであったように発展途上国がオリンピックを開催しますと、国家的に高揚して、愛国心が高まるという点では大変よいことだと考えます。

私は被共産主義洗脳中国人から日本国の文化を守りたいだけであって、普通の中国人のためには大変喜ばしいことだと考えています。昨日もニュースで「I love China」のTシャツが飛ぶように売れていると聞き、ほほえましいことだと感じました。

しかしながら、共産中国の指導者の多くはここで間髪を入れずに、「中国の近代史は日本とヨーロッパ諸国の侵略による屈辱的な歴史観が云々。。。」というコメントを付け加えることを忘れてはいませんでした。共産中国指導部は歴史的虚構を捏造して、日本だけに損害賠償を請求しているのが現状です。そしてお人好しにも多額の賠償金を払っているのは日本政府だけなのです。

正しい歴史を学びなおす大切さを再認識いたしました。中国では「騙久事成事實 ウソも長い間ついていれば本当になる。」あるいは「死不認帳　自分に不利なことは死んでも認めない」という日常用語が存在します。私たち日本の文化とは極端に違うことがよくわかる言葉です。

洗脳された多くの共産中国人民は今の勢いからいって「これこそが中国の愛国心だ！」という強烈な思い込みの「錦の御旗」を掲げて、日本の尖閣諸島を侵略したり、新疆ウィグルやチベットの文化を踏みにじり、反対分子を粛清してゆくことに拍車がかかることが目に見えております。

「フリーウィグル！フリーチベット！　そしてウソの歴史に屈しないジャパン！」が最優先で、対等でない日中友好はそれ自体が虚構であります。

ところで皆様は「I love Japan!」と書かれたTシャツを自然な気持ちで着てみたいと思えますか？たぶん多くの方が少しばかり腰を引いてしまうでしょう。
どうしてなのでしょう？すこし汗が出てきませんか？

これが、私もふくめて、日教組を含む日本の左翼的なメディアによる洗脳が行われていた証拠です。ね、なんか汗が出てくるような気がするでしょう。。。。。。


追加：
先ほど私のブログのコメント欄に「キサマ！日中友好を何だと思っているんだあ！えらそうにいうな！」という名無しのコメントが入っておりました。こういったコメントはスルーしておかないと、子供の喧嘩になりますんで、保留処分にさせていただきました。自分のことを明かさずに批判コメントだけを書くのが、ある意味では被害者でもある非洗脳日本人の方です。