荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

氷室京介の巻。

2016年05月27日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




ヒムロックが引退しました。

持病のためにライブ続行が困難になったからだそうです。

今後も楽曲提供等で活動するとの事ですが、ライブが出来無い=事実上の引退でしょう。

近年のヒムロックの曲は聴いておりませんでしたが、僕もBOOWY世代、当時は聴きまくったものでした。

特に暴威時代のカセットテープを入手した時は、狂喜したものです。

『え~!【IMAGE DOWN】の歌詞が違うじゃん!』

とか

『お~!【MARIONETTE】ってあるけど、曲が全然違うじゃん!』

とかホント大騒ぎ。

大音量でクルマを運転したなぁ。

ソロになっても【ANGEL】とか【KISS ME】とか、カラオケで熱唱したっけ。



BOOWYの凄さは、人気絶頂で解散したトコにあります。

ザ・ビートルズを始め、どんなバンドも下降線に入ってから解散しておりますから。

そんな歴史がBOOWYを伝説とさせ、数え切れ無いフォロワーを生んだのでしょう。

勿論、ヒムロックと布袋寅泰との不仲が解散を促した面は、間違い無くあるはず。

しかしながら、世の中そんな簡単なモノじゃあ無い。

一般ピーポーには分からない、深~い事情があるのでしょう。

東日本大震災時のチャリティで、BOOWY再結成の噂が出た時は驚いたなぁ。

結局、そのお話は流れちゃいましたけど…。



まぁ、まずはお疲れ様でした!

ニッポンを代表する高崎の不良ボーカリスト・氷室京介万歳!



でも、やっぱ布袋寅泰が作った曲をヒムロックが歌う…、これがいちばん収まりが良いんですがねぇ…。

ザ・クロマニヨンズのヒロトとマーシーなんかは仲良くやってるのに。



『俺達はまだまだ伝説なんかになんねーぞ!』氷室京介(ニッポンのロックボーカリスト・1960~)


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