goo blog サービス終了のお知らせ 

荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

浜松の巻。

2018年04月01日 | 無聊な生活にさすらいの旅を
1泊2日で静岡県浜松に行って来ました。

昔、同じ会社で一緒だった仲間に会うためです。

今年に入って『東京都から出る』のは初めて。

という事は、精神病院を退院して初めて、という事。

自殺未遂をした件を話すと、仲間は泣いてくれました。

『バカヤロー』と。



浜松は80万人都市、決して【ド田舎】ではありません。

それでも東京に比べればゆったりしています。

サクラもそこここに咲いておりました。

久々に【ショーシャンクの空に】のポスターの様に両手を広げ、深呼吸しました。



行きは高速バス。

初めて【バスタ新宿】に行きましたよ。

凄いヒトの数ですが、半分は中国人じゃないかな。

ネットで事前に予約をしていたはずが、なぜか名前がのっていません。

嫌な予感はしましたが、1席だけ空いていたのでラッキーでした。

御殿場位迄は渋滞していましたが、その後はスイスイ。

丁度1時間遅れで、浜松駅に到着となりました。



帰りは新幹線。

16時11分発のひかりに乗ったのですが、指定席も自由席も満員。

品川迄立つハメになりました。

いや~、疲れた。

『脚が棒になる』という言葉がありますが、正にそんな感じ。

『やっぱ、景気は良いのだなぁ』と改めて思いました。



1泊2日なのに結構疲れました。

でも、心地良い疲れです。

引きこもりの生活のメリハリをつけるのは【旅】かも知れません。

友よ、ありがとう!

又、浜松に遊びに行くよ!



『友を得るに急なる勿れ。親友は自然に得る者なり』国木田独歩(ニッポンの小説家・1871~1908)

過去の関連記事。
友だちの巻。
友だちの巻、ふたたび。
旅の巻。
旅の巻、ふたたび。
旅の巻、みたび。
旅の巻、よたび。
旅の巻、いつたび。
旅の巻、むたび。
旅の巻、ななたび。
旅の巻、やたび。