先日、八ヶ岳でグレステンサマースキーをやってきました。
http://www.lcv.ne.jp/~bunkaen/glestain/glestain.htm
グレステンスキーとは、車輪をつけた短い「板」で、プラスチック製でしょうか、「グランド材」の上を滑るものです。私は、今回が初めてでした。以下は、感想です。
①ポジションの確認には最適だと思いました。足場が短いので、重心が常に板の真ん中に乗っていないと、不安定になり、転倒しがちです(転倒すると、下が堅いので痛いです)。
②板がスケボーのような構造なので、ターン中にほとんどずれません。したがって、谷回りの始動を早くしないと、うまくターンができません。ですから、谷回りに入るタイミングを早める練習になります。
③両脚が同調しないと、ターンがまとまりません。正確な脚(とくに膝下)動作が求められます。
④とりわけ、内足をうまくたためないと、ターンをまとめられません。私の場合、左ターンが上手くできませんでした(雪上でもそうです)。その主因は左の内足をたためないことであるのが、改めて、よくわかりました。
要するに、基本技術の差がもろにでます。雪上と違い、ずらしや板の長さで重心の不安定さをカバーできないからです。自分の滑りの欠点を知り修正するためのオフトレには、とても良いですね。
http://www.lcv.ne.jp/~bunkaen/glestain/glestain.htm
グレステンスキーとは、車輪をつけた短い「板」で、プラスチック製でしょうか、「グランド材」の上を滑るものです。私は、今回が初めてでした。以下は、感想です。
①ポジションの確認には最適だと思いました。足場が短いので、重心が常に板の真ん中に乗っていないと、不安定になり、転倒しがちです(転倒すると、下が堅いので痛いです)。
②板がスケボーのような構造なので、ターン中にほとんどずれません。したがって、谷回りの始動を早くしないと、うまくターンができません。ですから、谷回りに入るタイミングを早める練習になります。
③両脚が同調しないと、ターンがまとまりません。正確な脚(とくに膝下)動作が求められます。
④とりわけ、内足をうまくたためないと、ターンをまとめられません。私の場合、左ターンが上手くできませんでした(雪上でもそうです)。その主因は左の内足をたためないことであるのが、改めて、よくわかりました。
要するに、基本技術の差がもろにでます。雪上と違い、ずらしや板の長さで重心の不安定さをカバーできないからです。自分の滑りの欠点を知り修正するためのオフトレには、とても良いですね。