ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

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学習ロボや自動運転 AIの進歩 20年度予想 野村総研…

2016-03-18 18:59:02 | NewsPaper
紙面でもAIに関する記事はよく見かけますが
2020年までの予想が出ました


本日の日経産業新聞から7面のデジタルトレンド欄からこの記事をピックアップ
『学習ロボや自動運転
 AIの進歩 20年度予想
 野村総研』

野村総合研究所は、IT(情報技術)の進歩を
2020年度まで見通した「ITロードマップ」を公表した

という記事

野村総研が注目するのは
ディープランニング(深層学習)を取り入れた
人工知能(AI)技術の進歩

2020年度には自己学習能力を持つロボットや
自動運転車が実用化されると予想

深層学習を活用すれば、AIが自己学習で
映像や音声の特徴をつかむことができる

人間が事前に特徴を定義する必要がなく
開発・運用コストを抑えて、精度の高い
認識が可能となる

https://www.nri.com/jp/news/2016/160317_1.aspxより

…って凄い世界が実際に来るのでしょうか
深層学習という言葉はちらほらと見かけていましたが
こういったことになっていくんですね

記事では、音声認識や画像認識、自然言語処理能力
といったことにも注目
それらも深層学習がキーとなっているというわけです

2020年度からは試行錯誤しながら自律的に動く
ロボットの実用化が始まるという

映画で観たような世界がまさに
あと4年後に始まるのでしょうか
映画みたいなセンセーショナルなものではなく
人々の生活にイイ意味で寄り添う世界であってほしいな
と感じる次第です