やはり、ブログの文章を書く時間がとりにくい。絵は仕事なので、描きたい時ばかり描くわけにもいかないが、文章はできるだけ思いを正直に、感じた
ままを書きたい。次の日になると思いが薄まって作り事になるような気がするので、つい書くのをやめてしまう。
片付け記 その2を、まだ臨場感が残っているうちに書こうと思う。
キッチンや物入れの片付けの時、またまた後頭部が痛くなるような物が現れた。洗剤類、同じ漂白系の物が2本、両方とも使いかけだ。植物の肥料、これ
も同じメーカーの物が2本(半分づつぐらい残っている)他に、殺虫剤、これも2本(両方とも使用している)あきれかえる。キッチンの戸棚からも天ぷ
らの廃油パット(大きな袋)が2袋開封状態。天ぷらの敷き紙も白、生成り色、両者とも使いかけ。
母が、脇で、ポツリと、この家余り天ぷら揚げないのにねえ...と言った。
絵を描く姿勢が知らず知らずに家事にも影響していたのかも。多くの描きかけ(数えるのが難しいほど多い)を少しづつ、時期が来るのをを待つように
して仕上げていく。完成の時期はほとんど計れない。締め切りが近付いて無理に、構図を考えたりすることもあるが、自分の絵から遠のいてしまう。
やりかけの作品に囲まれてアトリエで筆をもつ毎日、でも絵と家事もろもろはちがうのですよね。これからは、何でも使い終わってから封を開けようと
思う。家族の皆さんもどうぞ、協力を。
フォト 2015