西脇の個展の最終日、搬出をすませ、関係者の方々に挨拶もすませて....さて、帰りの電車の時刻まで1時間以上ある。播州織のデザイナーズショップに
案内していただき、それでも時間が余り、へそ公園を散策した。時間が余りすぎるなんて日頃はほとんどない。少し楽しみなさいという、天の声?ずっ
と時間が詰まりすぎていて、何かを楽しむという余裕がなかった。かなり、神経が疲れすぎていた。様々なストレスが、多分、心臓にも負担をかけたの
かもしれない。
空いた時間、へそ公園の入り口にあるレストランで、お茶をした。コーヒーは遅すぎるので、紅茶とフルーツパンケーキセット。超スイーツのような、
盛りだくさんのフルーツ、アイスクリーム、生クリーム等の甘さ。まあたまにはいいか。やはり開放感がある。終わったのだから。自分をつかの間、休
ませることも必要だな、としみじみ考える。紅茶を飲み終えて、早めにへそ公園駅に向かった。これに乗り遅れたら、家に帰れない。ホームでの乗客は
多分、ひとりきりだ。無人駅で、あたりは暮れ方。電車止まってくれるようにアピールしなくては、などと心配しながら。でもやはり、大きな開放感。
応援してくださった方々、ほんとうにありがとうございました。
フォト 2016