Kazuko MISAWA World

三沢かずこの青の世界 ー 作品の周辺

青と黄   (撮影場所  神戸市)

2017-11-27 09:48:10 | 写真からの発信

     アトリエの中での色彩のコンポジション   青と黄は絵画でも連日使う

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ひかり     (撮影場所 神戸市)

2017-11-26 19:50:35 | 写真からの発信

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放す

2017-11-26 16:51:10 | アトリエから

この頃は、外での用事が重なり、制作時間が細切れ状態になっている。用事、雑用の合間に制作をしているといったありさま。でもこの現実受け

入れるしかない。開き直って、制作時間を一時間で一単位と決めようと思った。最低でも一時間制作すれば....最低限でも、なんとか制作に集中し

た安堵感が得られる。どのみち、長時間集中できる年代でもないのだし。そのためには、一時間が過ぎた段階で、ここをどうにかしようなどと考

えないこと。気に入らない状態でも放す。スッポリと。放すという言葉....ほかすという意味もあったな。ほかすこと、結構難しいのだが、頭か

ら、すっかり画面が消え去り、忘れていたほうが、再び画面に向かう時冷静な判断ができる。発想への入り口が自ずから広がるのかもしれない。

                         フォト       2017      ( 神戸 )

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秋深く写真展へ

2017-11-23 18:00:22 | アトリエから

三木市の堀光美術館へ吉岡利奈写真展を見に行ってきた。『自由企画  美術館を創ろう!2017』 初めましてと、作家らしき方に挨拶したら、神戸

の北野のギャラリーでお話ししました!と言われた。何度か私の個展に来てくださっているとのこと。すみません、思い出せない。たくさんの方と

お話ししてましたから、と言い訳がましい私。美術館の公募で選ばれての初個展だ。精神や、心のありようを印画紙に定着させていると感じた。

ストイックな撮影姿勢に共感するものがあった。作品を見ていて、私もかつて写真に自分のエネルギーを注ぎ込んでいたことが思いおこされた。

私も写真が好きなんだ、と帰り道、しみじみ感じた。写真を趣味にしたらいいのかな、などと電車に揺られながら、思う。

      吉岡利奈写真展   つながる記憶(+MEMORIES)   11月26日(日)16時まで。 三木市立堀光美術館

 

                         フォト  2017     (神戸)

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抽象でも具象でも

2017-11-16 18:36:39 | アトリエから

懇意にしている画廊のオーナーと少しゆっくり話ができた。雨の日の午後、とても静かな時。話の最中、ふと頭に浮かんだ。これからは、抽象と

か、具象とか、ジャンル分けがなくなるのでは....と。日本で制作活動をしていると、抽象画家という肩書きがしっかりつく。そうです、抽象画を

描いてますと人に言いながら、抽象画家であろうと努力を重ねる日常であるかもしれない。周りを見回すとこのジャンル分けに、結構たくさんの

人が苦しんでいるようにも思える。苦しむと画面がどうしても硬直する。抽象だって、具象だって、どっちでもいいのではないか。もっとも大切

なことは、見る人に描き手のこころの思いを届けること。ジャンル分けは日本だけ、と画廊主も同意見だった。帰り道、気持ちが弾んだ。

                       フォト  2017     (安曇野市)

 

 

 

 

 

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