Kazuko MISAWA World

三沢かずこの青の世界 ー 作品の周辺

オオイヌノフグリ

2022-03-09 09:08:02 | アトリエから

またまたブログの更新が遅れてしまいました。読んでいただいている方申し訳ありま

せん。昨年12月のアップ以来でしょうか。日常のすべき仕事をこなすのが精一杯、空

いた時間を寄せ集めるようにして作品制作を続けています。10月の兵庫県民会館での

個展はできる限り大作を展示したいと考えています。(時たまブログも更新せねば)

世は平穏になる様子はなく、悲惨な戦争まで始まってニュースを見るたびにその有様

に心が痛む。一刻も早く終結しますようにと祈るしかない。先日の教室に青と黄系の

セーターを着て行ったのだが、ウクライナの国旗の色ですねとコメントしてくださっ

た生徒さんがおられた。皆この悲劇に敏感になっている。

気分は暗くなりがちだが、いやこんな時こそ、自分のできることを懸命にやるしかな

いと我が身を励ましている。アトリエに行く小道でオオイヌノフグリの小さな空色の

花を見つけた。もう咲いたんだ、この花は信州の子供時代の希望そのものだった。

         フォト 2022            撮影場所  神戸市北区

 


祈りの個展

2021-12-21 09:05:54 | アトリエから

多くの方々が来場され、皆様のおかげで個展が順調に進んでいる。なんとか休みなしで会場に詰

めている。こんなにたくさんの方々と少しでもお話ししたい気持ちが疲れた体に活力をくれる。

昔、対人恐怖症だったなんて....今はその変化に自分が驚いている。

この度の個展、祈りに気持ちを置いた。世の中の平穏への祈り、健康への祈り、自分や家族も含

めて無事に今日1日を過ごせることへの祈り。

個展会場にご病気の方がかなり多くいらしてくださっている。帰りがけにご病気のお話をされた

り、絵を眺めながらされたり。私には何も出来ずお話を聞くだけだがお話ししてくださったこと

に感謝している。明日までになったが、次の個展が少しづつ気になり始めている。冬至と共にこ

の個展が終わる。 

         フォト 2021          撮影場所  神戸市北区   


無事個展オープン

2021-12-12 09:01:04 | アトリエから

昨日ギャラリー島田個展が無事にオープンした。初日多くの方が来てくださった。天気にも恵ま

れて幸せな始まりである。この度の個展本当にハプニング続きで、めげずによく乗り切ったと思

う。周囲の方たちの応援の声が私に元気をくれた。昨日来られた方、気力が充実していますね.....

と言ってくださった。開き直りですかねと返答した。

パソコンの宛名ソフトの不調に関係あるのか、コロナ禍で引っ越しが異常に多かったのか...ギャラ

リーに40枚ほどのDMが宛名不明で返ってきていて驚いた。仕方ない。多くの方々に見てもらえ

るのを祈るばかり。

今回初めて越前紙の作品を展示した。これが展示作業が結構大変で壁面からばさっと落ちてきて

慌てた。オープン前なのでお客さまの頭の上に落ちないでよかった。パプニングはまだまだ書き

きれないが、その一切を本人も忘れるほど充実した時がやってきそうだ。

            フォト  2021        撮影場所 神戸市北区

 

 


追い込みがきつい

2021-11-18 09:35:50 | アトリエから

個展が近づいてきた。案内状もできてきて事務的な仕事に日夜追われている。こんな時、頼りの

パソコンの通信機能が故障。機器の交換で3日も待たされた。月曜日ようやく届いてその機器の取

り付けに四苦八苦した。やったことのない者が最大限の気力をフルに絞っての取り付けだ。メー

ルが入ってきた時はとても嬉しかった。だが、その喜びも束の間で案内状の宛名ソフトがうまく

機能しない。郵便番号が抜けていたり、ラベルの枠の外へはみ出していたり、送り先の方の役職

名が抜けていたり、1ミリぐらいの豆文字で書かれていたり、50音順の印刷の順序がくるっていた

り......まだまだある。書ききれない。不整脈の頓服を予防に飲み続けながら頑張る。結局、名簿の

誰が印刷済みかどうかもわからなくなって、不備な分手書きするしかなくなった。頭はパニック

になっている。600人以上も出す必要があるのに。10枚も書けば疲れてしまう。まだまだ発送に

は至らないがいつか終わりがくると自分を励ましている。制作も再追い込みなので、早くアトリ

エに行かなくてはいけない。その前に母親がお茶、というだろう。好きな酒饅頭がお茶菓子だ

 

        コロナ後の平穏を祈っての個展  ご覧ください。

 

 

 

 


宮沢賢治文学の感性の響き

2021-11-07 09:44:13 | アトリエから

先日、ギャラリー島田のスタッフの方に宮沢賢治学会イーハトーブセンターの機関紙をお見せした。

私の投稿作品が掲載されているもので、それを見た途端、え、宮沢賢治好きなんですか ! と問われた。

曖昧に、ええ30年ぐらい前から....と答えた。事細かに説明するには時間が足りなすぎる。

宮沢賢治が気になり出したのは本当はもっと前からだろう。中学生くらいかもしれない。年数を計算

するのはちょつと大儀。阪神淡路大震災の瓦礫が残る街で個展をした折に、見に来てくださった画廊の

経営者の方に、三沢さん、宮沢賢治を描いてみたらと言われたことがあった。それ以後宮沢賢治はより

一層気にかかる存在になっていたのだが。2年ほど前からまた宮沢賢治の文庫本を何度か読み返してい

る。そしてわかってきたことがあった。宮沢賢治の物語の挿絵は描けないということ。自分の世界を表

現する過程で宮沢文学の根底にある感性の響きに常に助けられているということが。機関紙への投稿は、

素敵な体験でありたい。