これも飛ぶ教室で紹介されたのだったと思うのですが、
追記:NHKカルチャーラジオのアーカイブスでした。
井上ひさしさんがインタビューを受けたものなどをお聞きして、
保坂正康さんと宇田川清江さんが、この本のことを話されたのでした。
井上ひさしさんの『私家版 日本語文法』の、文庫本を買いました。
若いころに買ったような気がしないでもないのですが、
探すのは無理。
昭和59年9月25日発行 平成18年1月20日の 26刷
小見出しは、どれも面白そう
「ナカマとヨソモノ」「論より情け」「一筆啓上、敬語はまだまだ元気でござる」を読んでみました。
漱石が引用してあったり、興味深いのですが、
久しぶりに「文法」に近づいてみて、なんだか「ムズカシイ」ような。
使ってある言葉が、古いというか、格調が高いというか、、、
中学のころ、旧仮名遣いや漢語を、岩のように感じていましたが、
それ以上に、(歳をとって歯が悪くなったからか)、堅くてかじれません。。。。
読む体力が衰えたのだろうか?と思うほどでした。
気を取り直して、また、いつか、再度挑戦してみます。
今回は、降参でした。
情けなや。。。
原田さんのお庭 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
前にもお借りしたと思いますが、古いお家の重厚さを思って。