風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

『さよならハーネス』盲導犬クララのものがたり 赤座憲久・作 石倉欣二・絵

2024-06-28 19:39:56 | キリスト教会
関西学院大学の聖書セミナーの日でしたが、
雨のせいか、ほかにも集会があったのか、
駐車場が満車で、入れませんでした。。。。
本日は、図書館で貴重な写本を見せていただくことになっていたのに。

朝、友だちと、雨だけれど、行きましょう!!と互いにメールしてたのに
会えませんでした。
残念無念。

その後、イオンの中にある図書館の分室で
3冊本を借りて、読みました。
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その1冊が『さよならハーネス』盲導犬クララのものがたり
です。
名古屋にある中部盲導犬協会で訓練されたクララ
 全国には8つの盲導犬訓練所があるそうです
 現在働いている盲導犬は約700頭
 でも、必要としておられる方には、まだまだ足りません

盲導犬クララは、10年富田さんという目の不自由な若い女性を助けました。
そしてハーネスを取って、引退することになった盲導犬です。

ミントという子犬を1年間育てて、盲導犬候補犬にする
パピーウォーカーの家族
 両親と小学生の兄と妹
 桑名のおばあちゃん 
 引退犬を家で世話をしているボランティアの森田さん
 富田さんとの交流。

ミントは、クララの後をついで、
盲導犬として富田さんの新しいパートナーになる。
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常々私は、盲導犬を尊敬しています。
訓練が必要ですが、目の不自由な人の目になる。
 目の不自由な方の指示に従うだけでなく、
 盲導犬サーブは、国道の歩道で、亀山道夫君を、暴走者から救った。
 サーブは重傷を負い、左前脚を失ったけれど、
 危急の場合、盲導犬自身が判断して行動することもある

年齢のこともあり、ほぼ10年で働きを引退する。
本当に、お勤めご苦労様、、、と思います。
そして引退した犬たちのお世話をする人たちがいてくれる。

これからも、盲導犬たちを見守っていきたいと思っています。


 
 お仕事している盲導犬  (無料画像をお借りしました)
  パートナーであり、バディでもある盲導犬


 がんばる盲導犬たち (無料画像をお借りしました)

 

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