昨日、図書館から借りてきた
林望先生の『謹訳 源氏物語』の第5巻は
蛍から始まっていました。
読みやすい、すんなりと入ってくるではありませんか。
谷崎潤一郎や与謝野晶子の時代からはるか
自分にしっくりくるのは、林望先生だ、と悟りました。
第1巻はあまりにも何度も読んでいるので
(受験などにも出題されます)
第2巻と第5巻の文庫本を
アマゾンへ・・・・・
全10巻ですが、どこまで集められるかわかりません。
「光る君へ」を見ない代わりに
『源氏物語』を再読してみることにしました。
とびとびに、あちらの巻からこちらの巻へと。
いいきっかけを与えていただいた気持ちです。
感謝します。
木槿(むくげ)の花 (高谷学さんからお借りしました)