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風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

題名のない音楽会 「シン・バロックの音楽会」 ポジティブオルガン

2023-08-07 19:51:07 | 音楽

7月29日放送の題名のない音楽会は、

「シン・バロックの音楽会」

バッハ・コレギウム。ジャパンの鈴木優人さんと

新しい音楽の探求者 角野優斗さんの共演。

 

チェンバロの二重奏も面白かったのですが、

ピアソラのリベルタンゴを

 レガール(オルガン)・鈴木優人さんと鍵盤ハーモニカ・角野隼斗さん

 

そして、初めて見た ポジティブオルガン

これは小さいオルガンで、中にパイプがあります。

 パイプオルガンをコンパクトにしたようで、その音色はまさに

 教会にふさわしいものでした。

初めて角野隼斗さんが弾いた感想は、音が風が自分に迫ってくるようだとか。

 

野原の風を、音にしたような感じなのかもしれません。

本物に触れてその音色を聴いてみたくなりました。

滋賀県の大津市のどこかの教会にあるらしい・・・

 

バロック音楽を、現代風にアレンジした、新しい風。

 

二人の卓越した鍵盤奏者の演奏は、とても、とても魅力的でありました。

 古びたオルガン  (無料画像からお借りしました) 

       とても懐かしいオルガンです。私も足踏みオルガンを弾いてました。

  これはポジティブオルガンではありませんが、

  雰囲気としてはこんな感じでした。

  とても小さくて、どこへでも、野原へも運べるのです。

  でも中には、パイプがいっぱい並んでいました。

 

 


ごごカフェ 金曜日 ジャズ サッチモと外山喜雄・恵子さん

2023-07-21 19:52:11 | 音楽

お昼からも家にいる時は、ごごカフェを聞くことが多いです。

本日7/21の2時台 ゲストはジャズの外山喜雄さんと恵子さん。

朝ドラ「カムカムエブリバディ」にも、演奏者として出ておられたそうです。

そして、その声が、サッチモそっくり。歌を聴いていると、本物かと思うほど。

 

お二人は、ジャズの発祥の地ニューオリンズで若い日を過ごされたこと。

「銃よりも楽器を」と、ニューオリンズの学校へ、楽器を送り続けていたこと。

ニューオリンズの水害の時にも支援をしたこと。

3.11のときには、気仙沼の学校へ、多くの支援がニューオリンズから届いたこと。

 

喜雄さんは、若い日に、思い切ってサッチモの楽屋へ行き、彼の楽器を少しだけ吹いたとか。

サッチモこと、ルイアームストロングを、心から敬愛しておられることが伝わってきます。

 

  サッチモも、孤独な少年時代を過ごしたことは、

  「カムカムエブリバディ」のジョーこと、大月錠一郎と重なっていたのでした。

    もう一度見たい朝ドラです。

 

(ごごカフェ)番組では、「ひなたの道=On  the Sunny Side of the Street 」の歌も流れ、

「この素晴らしき世界=What a Wanderful World」も聴けました。

 

大学時代から今まで、外山喜雄さん恵子さんご夫妻は、

ジャズを愛して、音楽によって世界の人たちと分かり合える喜びを、伝えてこられました。

ディズニーランドで、ずっとジャズの生演奏をしてこられたことも、知る人ぞ知る。

 

聴き逃しラジオで、もう一度、今日の午後カフェを聴こうと思っています。

 サッチモ(ルイ・アームストロング)  (Wikipediaからお借りしました)

  世界中の人から愛された、サッチモ。

  外山喜雄さんと恵子さんは、これまでの人生で、いろんなことが不思議に道が開けたことは、

  サッチモのお導きかもしれないとおっしゃる。

   音楽は人と人をつなぐ美しい絆。

   世界が平和になりますように。


CDラジオが故障しました

2023-07-08 18:58:51 | 音楽

毎朝、朝食を作りながら聴く讃美歌のCDがあります。

先日、いつものように聴いていたら、途中で音が聴こえなくなりました???

長く聴いているから、CD(音源をCDに取り込んだもの)が汚れたのかなあと、

とりあえずティッシュペーパーで拭いてみました。

再度挑戦。

鳴らない。

カタカタと懸命に読み込もうとしている音はします。

CDを取り出して、また再生ボタンを押すも、no-dhisukuの表示が。

 

ジョーシンへ行って、クリーニング用のCDを買ってきました。

しかし、、、、そのCDすら読み込まない。。。。またしてもno-dhisuku。

ということは、デッキ・器械が故障なのか?

 

ラジオは普通に聴けます。

ソニーの小さいCDラジオですが、寿命なのでしょうか。

 

他のCDコンポや、もう少し大きいCDラジオで、クリーニングしてみたら、できました。

クリーニング用CDが、不良品というのではない。

 

台所にあるから、微妙な油汚れがついたのかもしれません。

小さい再生ボタンなども、押しにくくなっていて、爪楊枝を使って掃除をしたりしていました。

 

電化製品は、どんなものでも寿命があります。

パソコンも3台、プリンターも4台替えました。

 

若い人はすでに、CDすら聴かないとか。

スマホで、いろんな音楽を聴けます。

 

レコードに針を落とす・・・あのジージーという音が、懐かしい。

 

 世の終わりまで   (聖書アプリからお借りしました)

 

 

 

 


「エリック・クラプトン アクロス24ナイツ」映画公開 

2023-06-10 18:55:52 | 音楽

デビュー60周年の エリック・クラプトン

1990年~1991年 ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの公演をまとめた

ライブ・フィルム

2023年6月映画館で公開されます。

 

史上最高のギタリストと言われるエリック。クラプトン

その音色は、ラジオからちょっと流れても、すぐにわかる。

 

私はすごく熱心なファンとは言えませんが、

CDは、少し持っています。

有名な「レイラ」

 

YouTubeで見るその演奏姿のカッコよさ。

2023年の4月に、日本武道館での公演。

78歳、現役。

ロック・ギタリストのレジェンドと呼ばれるのも、さもありなん。

クラプトンの写真を貼り付けたいのですが、著作権、肖像権とかの侵害になりそうなのでやめます。

 紫陽花 (野口勝利さんからお借りしました)

  色とりどりの紫陽花、、、、美しいです

 

 


♪翼をください  村井邦彦さんが「ごごカフェ」に

2023-06-06 17:00:09 | 音楽

「翼をください」は、大好きな曲です。

学校の教科書にも載るようになった曲。

合唱曲の定番になった曲。

 作詞 山上路夫   作曲 村井邦彦

1970年 三重県志摩市での「合歓の郷(ねむのさと)」ヤマハ主催のコンテスト

合歓ポピュラーフェスティバル’70に出場するために

フォークグループ「赤い鳥」提供された楽曲。

 

当初、赤い鳥のメンバーは、プロになる気はなかったようです。

でも、村井邦彦さんが、その素質を高く評価して、世界ツアーに出て見ようと誘い、

記念にレコードをと1971年2月5日に、「竹田の子守唄」のB面として出した。

 

この村井邦彦さんが、才能を見つける、発掘する力は、すごいです。

まだまだ、名も知られぬ若者たち。。。ギターを弾いていた細野晴臣さん、小坂忠さん、松任谷正孝さん、

高校生だった荒井由実=ユーミンの曲を聴いて、彼等の音楽を認め自分のもとに集めた。

1969年に音楽出版社アルファ・ミュージックを

1977年にはアルファ・レコードを設立。

 

村井さんはもともとは、クラシックやジャズを聴いていたけれど、

ポピュラー曲を作るようになって、たくさんのヒット曲を生み出す。

また音楽プロデューサーとしても活躍。

 

1970年~1980年前半に、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)を世界に・・・・

1992年から活動拠点をアメリカに。

現在は、ロサンゼルス在住。

そして、昨日6/5(月)武内陶子さんのラジオ「ごごカフェ」にゲスト出演。

  恥ずかしながら、「翼をください」を作曲なさったのが、村井邦彦さんとは全く知りませんでした。

  ユーミンやYMOとのかかわりも、この度初めて知りました。

 

作曲家、プロデューサーだけでなく、ついに小説家に・・・

『モンパルナス1934』は、村井邦彦さんと吉田俊宏さんが共同で執筆 2023.4.30発行

文化サロン「キャンティ」の創業者 川添浩史さんのことを書いた。

 1934年にパリのモンパルナスへ行き、国際感覚を身に付けた川添浩史さん。

 当時そこにいたのは、戦火を逃れてきた若き芸術家たちでした。

  ロバート・キャパ、ジャン・コクトー、ポール・ヴァレリー 岡本太郎 板倉準三、藤田嗣治・・・

 

日本に閉じこもっているのではなく、

日本(文化、芸術・・・)を、世界に発信するという想い。

これは、川添浩史さんから、村井邦彦さんへ、YMO(細野晴臣さん、坂本龍一さん、高橋幸宏さん)へとつながっているのでした。

 

広い視野を持ちたいと、つくづく思います。

 翼をください   (よしみさんからお借りしました)

   ♪この大空へ 翼を広げ 飛んでゆきたいよ